17期生の組織心理班は、先月のプレゼン大会の予選を突破し、来月初旬の決勝に向け、研究をブラッシュアップし続けている。
その一環として、2期生や3期生のもう40前後の中間管理職になっているゼミOBへヒアリングを行っている。
それなりの企業で、それなりのポジションにいる連中が、ゼミの後輩ということで、本音のトークをしてくれている。
こんな貴重な機会は滅多にない。
ゼミ生から私に対する報告は全くないけれども(もうこういうことには慣れているが)、OBが私をCCに入れてくれるので、OBのゼミ生への言葉は読むことができ、こりゃ研究成果に反映させることができるなぁと感じると同時に、社会に出るにあたって大変意義のある「教育」をしてくれているなぁ、と感謝しきり。
本当に立派な社会に有為な人財になってくれていて、嬉しくってならない。
こういったOBの想いを研究成果に活かすのはもちろん、その想いに応えて、順繰り順繰りってのを忘れてもらいたくない。
OBOGからの想いを受けて、さっさとゼミを辞めていく人間も、悲しいけれども最近は、いる。
それで得したように思うのは一時だけ。
いつかボロが出る。
人生とは実にうまくできている。
想いには想いで。
これ、である。
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