今日の3年生の臨時ゼミ。
スポーツ組織における感謝に関する研究。
実に独創的なテーマ。
余裕を含んだスケジュール的には、本日分析モデルが完成していなければならないのだが…
完成せず…
それどろころか、少し後退しているきらいも…
君らのモデルの構成要素をしっかり操作的に定義し(例えば、エピソード感謝は「一定期間内において感謝感情が生起する機会」?、それとも一定期間内において生起した感謝の強さ」?)、それを常に横目で見ながら(意識しながら)、因果の関係性を論理的に説明できることが大事。
完成するどころか、後退気味と指摘され、皆涙ぐんでいたが、私はその口惜しさを徹底的に支持する。
現代の大学生で研究の進捗に関わり悔し涙を流せる者が、しかも文系の学生で、どれだけいるだろう?
諸君は今、素晴らしい環境と仲間に恵まれているとポジティブにとらえた方が良い。
合宿前に今一度チェックしても良い。
行動に対しては行動で応える。
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