今週で分ったことがある。
それは4年生全員が演習論文大会に出場するなんて,現実的に不可能だということ。
来年からは多くて6人ぐらいに絞ろうと思う。
質の良い研究を早くできた者から,順に出場を決めていくことにする。
出場を決定する期限を決めても,4年生の出場したいとの欲求が強すぎて,なし崩し的に期限が伸びていってしまう。
出場は厳しいという指摘すると,泣きべそかかれるので,私もついつい情をかけてしまうしね。
しかし・・・
今週の火曜日,水曜日,今日と,4年生に望まれるままに,合計24時間ほど卒論のチェックをして,そして明日もゼミの日だから当然朝から晩までゼミをする。
私もゼミ以外の業務を当然のごとくこなさなければならないわけで,流石に生命の危険すら感じる。
現実的に考えて,明日もモデルの完成希望者の報告を受けるならば,問題意識や統計分析,分析結果の考察やインプリ部分,これらのチェックはいつしてもらうつもりだろう?
全体的に研究の水準が下がることになるだろう。
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