懐かしいなぁ。
ラグビー日本代表の躍進の陰にサイコロジストの力があったというテレビ番組を、たまたま見た。
五郎丸選手のプレ・パフォーマンス・ルーティン(PPR)が一躍有名になったが、あの動作には一つひとつ心理学的に意味があった。
13期生が、PPRの組織における有効性を研究したっけ。
緊張を克服するのではなく、緊張を受け容れ、その中でどのようにパフォーマンスを上げていくのか。
成功をイメージし、成功の意味を意識し、パフォーマンスにつながる意味のある動作を行うことが必要。
私も授業前に行う動作が必ずあった。
過去形なのは、対面の大人数の授業をしばらく行っていないので。
しかし、PPRは重要ではあるのだが、より重要なことは、パフォーマンスのために行う日々の積み重ね。
それなくしては、PPRをいくらやっても意味はない。
成長のために必要なことを日々行い、そのうえで自分に合ったPPRを探すこと。
これが大事。
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