2023年11月29日水曜日

心配なのは…

昨日、3年生の研究グループの一つ、コミュニティトークンを研究しているグループの研究が大きく進捗し、このブログでも褒めたが、2号館の12階でも直接褒めた。

皆一様に喜び、涙がでるくらい嬉しいと言っていた。

そのくらい皆で力を合わせ、何度も何度も吟味して、苦労に苦労を重ねてきたのだろう。

手書きで創られた樹形図に、その苦悩が滲み出ていた。

もうこのグループは心配ない、と思う。

3年生のグループのうち、スポーツ組織の感謝の効果を研究しているグループは、すでに10月末にすでにプレゼン大会に出場し、結果を出しているので、こちらは問題ない。

心配なのは残る一つのグループ、スポーツスポンサーシップを研究しているグループ。

今日は午後に2つの会議があり、トータル4時間以上議論した後に、そのグループと臨時ゼミをしたのだが…

他者依存的だし、研究の大事な部分を見誤っているし、これだけ切羽詰まっているのにプライオリティをつけられていないし…

大丈夫かなぁ。

2023年11月28日火曜日

トークングループの研究が…

今日の夕方、3年生のクラブトークン担当グループの臨時ゼミをした。

これまで苦労してきたが、ようやく一山越えた。

大学スポーツで事実上初めてのクラブトークンの発行プロジェクトを実施したが…

残念ながら目標金額には遠く及ばず…

トークングループは、その原因分析を行ってきたが、なかなか前に進まなかった。

目標金額未達という結果はいかなる原因によって生じたのか?

またその原因は結果でもあり、その結果を生じさせた原因は何なのか?

結果→原因(結果)→原因(結果)→原因…

という樹形図の完成を目指していたのだが、なかなか完成せず、ことごとく私にダメ出しを食らってきたのだが…

今日のは本当に良かった。

よく頑張った!!

何か所が指摘はしたが、ほとんどOK。

自分たちだけの力で、一山越えることができた。

これまでの君らの苦悩と努力を私は支持するよ。

とはいえ、プレゼン大会のファイル提出まであまり時間は残されていない。

これからの創りこみに期待したい。

明後日のゼミが楽しみだ。

2期生からの…

 先週の土曜日の恩師の傘寿のパーティで、木島ゼミの23期生に声をかけられた。

この期は、私が中大に赴任して渡辺ゼミ2期生と同学年で、一緒に学部内のスポーツ大会のための練習をしたり、飲み会をしたりして、2期生のゼミ長のことをよく覚えていて、元気にしていますかと。

そして、また会いたいです!なんて話になった。

そんな話をして2期生のことを思いだした。

でも…実は2期生のことは思いだすことが多い。

卒業記念として2期生からもらったのが、ブルガリのキーケース。

もう20年間、大事に利用している。

端っこが痛んではいるけれども、まだまだ使える。

これを見ると時々2期生のことを思いだすだよね。

もう20年経つのかぁ。

退職まで使えるかなぁ。




プロデュース論10回目!!

本日の講師はLINE株式会社のLIVE事業部の事業部長である浅野裕介氏。

現在は,LINEのVoom事業の責任者をされている。

最初に自己紹介が行われたが,プロデューサーには特別なスキルやアイデアがなくても,学生時代に特別なことをしていなくても,なれる!とお話しいただいた。

プロデュースとは,たいてい3つをかけ算すれば「アイデア」は産まれる。

例えば,「時流」×「やりたいこと」×「初めての●●」

本日のご講演の内容(「時流」を中心に)

①コンテンツプロデュースに必要な流行・拝啓を知る

②ネット上のトレンドの変遷を体系的に学ぶ

③エンタメ×動画のケーススタディに沿って紹介するケーススタディに沿って紹介する。


個人の力がビジネスに:クリエイターエコノミー市場の急成長

個人の影響力が拡大し,個人が経済圏を形成

メディア化した個人がファンに対してGiftingやECなど直接ビジネスを展開

3年前の市場規模,日本:500億円,中国:1.9兆円

現在の市場規模,日本:約1.4兆円,世界:15.1腸炎

この時代の象徴:韓国ドラマ「梨泰院クラス」画期的なヒロイン像:ネット世代のインフルエンサーから転じた天才的経営者

個のコミュニケーションアプリ:LINE

LINE LIVEサービス:個人の配信者が稼いでいる

動画接触状況:個人のコミュニケーション接触にシフト

国内動画SNS市場:投稿ハードル高低,盛れない・盛れる

投稿ハードルが低くて,盛れるものが受ける。

時流として没入感,承認欲求と模倣性,日常・リアル,これらの3つの要素があればヒットする。


没入感

LINE LIVE縦型配信の事例

縦型の視聴環境:2016年,縦向き視聴が横向き視聴を上回る

縦型配信の効果:エンゲージメント数が数倍に

スマホ専用のMVが作成され,革命と言われた(MV/Run and Run_Lyrical school)

没入感と日常・リアルがすごい(MV/never young beach,金曜日の新垣さん,ネトフリのプレヴュー機能)

まとめ:没入感

1.スマートフォンだから縦型フォーマット

2.ビデオ通話のような一人称視点での映像

3.画面占有率に比例する熱量と共感性


承認欲求

インターネットメディアの歴史

5ちゃんねる→mixi,facebook→TikTok,インスタ,ツイッター→YouTube

承認欲求あるいは自己実現欲求を刺激する方向で発展してきた。


ソーシャルライブサービスの基本設計・考え方

コミュニケーション:見たい,話したい,感謝されたい,会いたい,独占したい

コンテンツ:プライベートを覗きたい,雑談したい,ありがとうと言われたい,オフラインで接触したい,1to1で接触したい

プラットフォーム:最初の二つは「場の設定」,最後の三つは「ステージの提供」

LINE LIVE事例:ただ名前を呼ぶだけの動画が最も視聴数が多く,投げ銭も多かった

若年層女子のSNSサービスの利用状況

投稿する動画の種類:日常生活の動画,ダンス動画,手書イラスト動画,リップシンク(音楽に合わせ口パク)の順

Mix channel(カップル動画→友情動画→ダンス)からTikTok(個人の面白動画→友達同士で面白動画→有名人へ拡大/コピー)へ

動画配信者のライフスタイルはいかに「リア充」なものに仕上げるか

自分一人でも「リア充」になれる時代

まとめ:承認欲求・模倣性

1.自分を認められたい,名前を呼ばれたい

2.手が届く範囲の身近な憧れを求める

3.簡単にコピーできるものを取り入れる


Z世代:日常・リアルが大事

エンタメとコミュニケーション:ポケモンGO,MCラップバトル(再現性がない,その場ならではのリアルな体験価値),シン・ゴジラ(声を出して映画を観る),デス・ストランディング(見知らぬ誰かとの希薄な連帯感,そして仲間意識を味わえる画期的なシステム)

「1:n」から「n:n」のサイマル・ウォッチング

前者,配信者が主,視聴者が従,視聴者が配信者へネタを提供し番組が成立

後者,配信者と視聴者の主従が入り乱れている状態,誰もが主役,配信者が視聴者へネタを提供し独立したコミュニケーションが成立

まとめ:日常・リアル

1.スマホ=ビデオ通話=日常とリアルを求める

2.演出の必要なし,ありのままを求めている

3.縦と横のコミュニケーション設計


ケーススタディ:長渕剛オンラインライブ

不安を抱える人たちにエールを送るために実施,視聴者数は延べ10万人,スタジオに視聴者300人の画面が映る,終了後反応がなく声が聞こえないのが不安だった

個人の名前を呼んでもらう演出,画面占有率のために目だけが映るぐらいまでアップ,終了後楽屋まで追いかけて映像を撮る

長渕さんにプレゼンした企画書:コンセプト,史上初の試み(何かを背負っている,再起を図りたいと思っている500人を仮想会場の場に招待,日本全国の困っている人,再起を図る人との生コミュニケーション,その方個人からのリクエスト演奏など),メモリアルな日に実施,10代の芸能人のゲストプラン

「時流」×「やりたいこと」×「初めての●●」

オンライブ×大物アーティスト×個人に向けて歌う

2023年11月27日月曜日

恩師

先週の土曜日に学部時代のゼミの恩師の傘寿の会に出席してきた。

私の人生を変えてくださった大恩ある先生。

足腰が弱くなられて,杖が必須になられていたし,車いすで最後はご帰宅されていた。

奥様にも学生時代に色々と温情を頂戴した。

先生ご夫妻と旅行に行ったこともあり,悩みを暖かく包み込んでくださった。

何の取り柄もなかった私のごく少ない長所を見出していただき,大学院生としてお受入れいただいた。

その後も厳しくも温かいご指導を頂戴して,何とか一人前になれた。

先生がご経験されなかった学部長もなんとか務めることができたし,先生が第9代所長として9年間お務めになられた経理研究所の所長としても,これから第13代として務めることになる。

ご報恩のためにも大学人として,これからも一所懸命力を尽くしていく。

このことに強く想いをいたした週末であった。

これからも絶壁のような困難や心をくじくような出来事が,おそらく立ちはだかることだろう。

しかし,先生に受けた教えを胸に,きっと乗り越えて見せよう。







2023年11月26日日曜日

新歓コンパ一考

先週の木曜日(23日)に、ひさしぶりに通常通りお店で新歓コンパを実施することができた。

とてもとても楽しい会であると同時に、特に新ゼミ生には多くの学びがあったことと思う。

会の翌日以降、会に参加した新ゼミ生から新歓コンパに関する感想がほぼ全員から寄せられているが、なぜ渡辺ゼミでは、高い目標をかかげて仲間と手を携えて敢えて困難に挑むのかについて、多くの学びがあったようだ。

また、そのようなゼミで自分はやっていけるのか不安に思っていただ新ゼミ生が多かったようだが、先輩たちの経験を聞き、少し安心してもらえたようだ。

年明けから早速、卒論発表会、春合宿、春ゼミと、行事が続くがぜひ楽しみにしていてほしいと思う。

また、一年間の活動を終えようとしている3年生は、初々しい2年生と接して、改めて渡辺ゼミにはいることにした初心を想いだしたようだ。

まだ学内のプレゼン大会が待っているし、青学、横国との合同ゼミも残っている。

学内のプレゼン大会は2年生も参観しに来てくれるだろう。

21期生の前でビシッとしたプレゼンを期待したい!!

2023年11月22日水曜日

明日は久しぶりの…

明日は祭日ですが、普通に大学は授業がある。

こういう世間に背を向けた在り様が当たり前になっている。

ところで、木曜日はゼミの日。

明日もゼミをします。

4年生は、卒論研究の進捗度合いが例年より良好であり、明日はクエスチョンネアの発表もありそうで、11月中にデータ収集が始められるかも。

3年生は、学内プレゼン大会に久しぶりに出場するので、すでにプレゼン大会に出場しほぼほぼ仕上がっているグループ以外の2つのグループは、そのファイル提出期限をにらみ、やるべきことがたくさんある。

そのような状況ではあるが、明日は久しぶりに、コロナ前のように新歓コンパを実施予定。

フレッシュな2年生を、心から歓迎するとともに、これから2年間あまりの山登りに向けての「will」をしっかりと持ってもらう機会にしたいね。