2013年7月31日水曜日

講義・・・終了したが

先週で講義は終了した。

少しは楽になるかと思いきや・・・
今日も午後はとにかくアポで一杯。
3年生や1年生や,バスケ部のマネジャーや・・・。

まずは,3年生の組織市民行動のグループと90分ほどゼミをした。
このグループは,おおむねモデルの構成概念の定義と整理が終了し,あとは最後の詰めの作業が残っているだけ,という段階にようやく至った。
5日の夏ゼミで,なんとかモデルを完成してほしいものだ。
おそらく5日にモデルについてOKがでたグループのみ,インナーで実証分析の結果ならびにその解釈までプレゼンできるであろう。

その後,アメーバ経営のグループの報告も聞いたが・・・。
こちらはどうも,まだまだだ。
苦悩がにじみ出てこん,研究内容に。
悩んで苦しんで,脂汗を流して仕上げたレジュメや報告には深みと輝きがあるが,それがない。
あかんよ,あれじゃ。
闘え,自分と。
あがいて,あがいて,あがきぬけ。
その先にある,そんなレジュメや報告を,5日には期待している。


ところで,今年の夏合宿には,初日だけだけど,1年生の4人も参加する。
なかなか,向上心がある。
期待したい。

徳島から帰って

今日の徳島の調査はとっても有意義だった。
事前に質問事項をお送りしていたのだが,そのご回答は大変興味深いもので,新たな発見があった。
AMSにおける収益計上方法として,あんなパターンがあったとはね。

加えて・・・,この会社にはただもうご訪問させていただくだけで,気分が良くなる。
そんな会社はめったにない。
とにかく挨拶が素晴らしい。
本社の自動ドアを抜けると,奥の事務所の方達が一斉に立ち上がり,ご挨拶してくださる。
思わず,私も立ち止り,深々お辞儀を返してしまった。
ご対応いただいた担当者の方も,こちらが恐縮になるくらい丁寧に接していただいて,本当によく理解できる。
感謝の気持ちを伝えても,伝えきれない。
本当にありがたいことだ。
いずれきちんとした成果に結実させ,社会に貢献することをもって恩返しをしたい,そう
強く思う。


で,徳島から夜に帰京して大学に向かい,それからテニススクールに行ってきました。
さすがに疲れた・・・。
でもって,明日も予定が一杯。
なんか手帳が予定で真っ赤なんだよね。
まとまった研究時間が欲しい・・・。

2013年7月29日月曜日

夏合宿参加予定者

OBOGの夏合宿参加予定者は今のところ次のとおり。
1期 猪俣君
2期 萩原君
2期 大高君
2期 原さん
2期 中垣君
2期 篠田君
3期 小栗君
4期 辻本さん
5期 東山君
6期 野口君
6期 岩本さん
7期 林君
7期 小川君
8期 田上君
8期 竹中さん
8期 清水君
8期 宮内君
8期 田澤君
以上、18名。
7月末でこの人数。
例年どおりだと、これからもっと増える。
OBOG枠として25名分とっているけど、足りるかな?
なんと嬉しい悲鳴だろう!
ありがたいことです。

さて、今日から徳島出張。
このブログも羽田行きのバスの中で書いている。
久しぶりの研究出張なので、心は弾んでいる。
雨模様だけど飛行機の運航は問題ないでしょう。
行ってきます!





2013年7月28日日曜日

OBOG会

昨日,ゼミの1期と2期の連中と飲んだ。
もう皆,30代半ば。
1期生は,別の大学を経て中大に3年次入学してきた連中なので,すでに30代後半。
それぞれ仕事が忙しいころだ。
そんな中,せっかくの休みの日に,家族がいる者もいるのに,昔の仲間や教員に会いに来てくれる。
ゼミの運営は,それほど間違ってこなかったのかな,と思う。
1期の猪俣君と早坂君。
2期の萩原君,大高君,中垣君,篠田君,原さん,吉田さん。
楽しい時間をありがとう。

さて,いろいろな話しをしたのだが,OBOG会についても相談した。
会を作る以上は,組織化が必要。
暫定的ではあるが・・・
会長は1期の猪俣君。
副会長は2期の萩原君と中垣君。
そして各期のゼミ長を幹事とする。
事務局は来年から大学院に入る石沢君にお願いしますかね。
とりあえず一回目の会は,11月2日にすることに。
参加意思を表明してくれた人は,すでに20名ほどになった。
すでに私の自宅でやるレベルを超えているな・・・。
皆が参加しやすいように,都心でやりますかね。

2013年7月26日金曜日

春学期終了

今日で、30回に及ぶ春学期の講義が終了した。
想いを込めて最後の講義をした。
問題も多かったが、それ以上に記憶に残る学年であった。
学生諸君各位にはそれぞれ不満もあろであろう。
しかしふりかえってみて、この期ほど丁寧に、そして大事に講義したことはない。
私はこの春学期、楽しかった。

青学も今日で終了。
試験期間が終われば、いよいよ夏休み。
でも、大学の教員にとって、これからが研究の季節。
さぁて、頑張りますか!

2013年7月24日水曜日

口だけ

わがゼミに「口だけ番長」はいないと信じたい。

「考えています」
「やります」
「分かっています」
「知っています」

口だけは達者でいて,行動が全く伴わない。
同じ過ちを繰り返し,謙虚な内省に基づく行動変革・自己変革ができない。
いらぬ自意識だけが目立つ。
他者の配慮行動に対して,きちんと「配慮」できない。

簡単に答えることができないとまずい質問に,満足に答えられない。
研究に進歩もない。
しかし,口だけは一人前。

「恥」の観念を持つことは,日本人の美学。
しかし・・・教員の中にもいるがね。
行動が全く伴わない人間が。

わがゼミでは,恥を知り,口ではなく,行動で示す人間を育てたい。

2013年7月23日火曜日

原価計算のアンケート

本日,原価計算論の授業で,正式な授業アンケートとは別に,簡単なアンケートを行った。
私の授業では,その日の講義内容に直接・間接に関連するトピックについて,簡単に考える問題(略称TAI)を出して,それを採点し平常点に加えている。
主として,そのTAIに関するアンケートを行った。

最初の質問は,今まで行ったTAIの中で最も印象に残ったのは何かというもの。
最も皆の印象に残ったのは,松下幸之助の講演のテープを聞かせ,さらには鉄拳のパラパラ漫画を背景画像とした馬場俊英の「弱い虫」のミュージック・ビデオを視聴させて,質問したTAIだったようだ。
原価計算とは全く関係ないが,私の原価計算論の講義を運営していくうえで,非常に大事なTAIだった。
そのTAIを実施した趣旨は,以前にこのブログでも書いたが,要は授業中に行う練習問題を解く際に不正行為をしても,自己のために何にもならない,自らを貶めるだけの行為であることを気づいてほしいというものであった。
私は,そのTAIを通じて,学生たちが自らそれらのことに気づくことに期待した。
不正な行為を発見する都度,厳しく叱責するだけでは効果は少ない。
やはり内省に基づく自己変革を促したかった。
でも,原価計算論の授業を半分つぶして,道徳や倫理に関する説教くさい話しをしたうえでのTAIだったため,私自身,あまり学生に受け入れられる自信はなかった。

ところが・・・
「そのTAIを通じて,今までの自分の弱さに気づいた」
「弱い虫のビデオに感動して,家に帰り,親と一緒に見た。出会えてよかった」
「これからの自分の生き方に大きな影響を与えることになった」
などなど・・・
非常に多くの学生に受け入れられていたようで,心から嬉しかった。
もちろん,そのTAIの実施以降,講義を通じて,学生の受講態度の劇的な好転に気づいてはいた。
しかし,改めて文章で,学生たちから,そのビデオを見た感想や感動を伝えられ,涙が出るほど嬉しかった。

半期4単位の週2回の授業も,今日で29回目。
また,教員になってからの休講無しの記録が伸びた。

正直,半期で30回の講義は,私もしんどいと思う。
でも,今回のような学生の声を聞くと,また次の期も頑張れる。

いつも思う。
私は大学で学生に教えているが,同時に学生にも教えられている。
どうもありがとう,諸君。