2015年8月7日金曜日

一段落

お盆前に予定されていた最後の会議が終わった。
全学の会議で,中大の将来を検討する会議。
5月から議論を積み重ねてきて,今日でようやっと終了(たぶん・・・)。
まぁ良くやったと思う。
あとは,大学のより上層部の方たちの議論を経て,そっから教授会か・・・。
さ,どうなるか。

今日は,秋に募集するゼミの講義要項を完成させた。
別の記事で,全文を掲載することにするが,昨年までと大幅に変更した。
キャリアや人事採用について研究している4年生の意見も取り入れ,ちょと実験してみることにした。
その4年生によれば,うちのゼミを志望するような学生は3つのタイプに分類することができるという。

①研究への興味型
②-a 成長欲求型(自信あり)
②-b 成長欲求型(自信なし)
 
①は、心理学や会計学といった研究内容に興味があったり、研究が楽しいから頑張るというタイプ。このタイプには具体的な研究内容や研究のプロセス、どんなことが知れるのかといったメッセージに惹かれる。
 
②-aは、成長したいというモチベーションで入ってきているものの、設定している目標が高く、成長に繋がると感じれる高い負荷を求めるタイプ。このタイプは、優勝や高いパフォーマンスなどの大きな目標や、毎回の発表では高い水準の準備が求められるといった厳しさに惹かれる。
②-bは、成長したい・変わりたいというモチベーションであるものの、なべぜみの研究についていけるか自信がなく、不安を抱えているタイプ。このタイプは、これまで何もできなかった人でも今は高いパフォーマンスが出せる、ゼミ内ではお互いがサポートして助け合っているといった成長と安心をバランスよく伝える必要がある。
 
いやー,思わずうなった。
よく分析できている。
参考にして,シラバスを書いてみました。

2015年8月5日水曜日

渡辺ゼミの風土

渡辺ゼミがここ数年,非常に高いパフォーマンスを継続的にあげ続けることができているのには理由がある。
3年生の時に行うグループワークの進め方がポイント。
毎年3つのグループが組成されるが,グループワークを長期にわたって実践する場合に陥りがちなのは,自分のグループの研究にばかりに意識がいってしまい,他のグループの研究報告はただ聞いているだけになってしまうこと。
たとえグループに分かれても,互いに互いの研究をより良くしてあげたいとの想いから,助け合い,厳しい意見をぶつけあい,切磋琢磨することが非常に大事なのである。
ゼミ生一人ひとりが,ゼミのなかで唯一無二の存在になれば,ゼミのパフォーマンスは自ずとあがっていく。
渡辺ゼミの場合,ここ数年,同じ学年内はもちろん,学年を越えたところでも,互助的な関係,切磋琢磨する関係が成立してきた。
仲良しクラブではない,真の優しさは激烈な厳しさのなかにあることを理解した関係。
そんな関係が,である。
3年のグループワークを経て,4年生の個人による卒論研究の段階に至っても,同様である。
渡辺ゼミの卒論の研究は,個人の名のもとに行われるが,一人ひとりの卒業論文はゼミ生全員による合作と言ってもよい。
ゼミ生全員が妥協せずに良い研究を成し遂げるために,厳しい意見も厭わずに,時に自分の研究時間を犠牲にしてでも他の人の研究を支援する。
渡辺ゼミでは,そんな風土を維持し続けていきたい。
大事なのは,利他的な行動である。
強いられるのではない。
自発的に助けたい,他の人(グループ)の研究をより良くしたい,という気持ちが醸成されることが,大事なのである。
どうすればいい?
組織市民行動や文脈的パフォーマンス,向社会的行動などについて研究を積み重ねてきた,渡辺ゼミの知見をもってすれば,分るだろ。

2015年8月4日火曜日

さて募集要項

しなければならない仕事がなくなることはないけれど,春学期中に比べれば,時間的にずいぶん楽になった。
ということで,今月中旬までにゼミの講義要項の原稿を提出しなければならないこともあり,ちょっと今度のゼミ募集につい考えてみたい。
まずは開講時限について。
今年は金曜日の2限に4年のゼミ,4限に3年のゼミを開講した。
3限に原価計算論の講義があるため,4年と3年を連続で開講できなかった。
それはそれで良い面もあるのだけれど,やはり連続していた方が落ちついてゼミができる。
来年も月曜日3限,火曜日1限,金曜日3限は今年同様の固定コマで,講義があるのは確定。
ゼミを置くことができる可能性のあるのは,今年と同じコマか,木曜日の3限,4限かなぁ。
木曜日の場合,3限に4年のゼミ,4限以降に3年のゼミを置くことになると思うが,ゼミ生たちの都合はどうだろう?
とりたい講義科目が重なってはいないだろうか?
そこが気になるところだね。

次にゼミのテーマの表現だけど,ここんとこ「心理学的・会計学的アプローチによるマネジメント・コントロール」としてきた。
しかし,どうも最近のゼミ生の研究テーマを見ると,どうもあまり当てはまっていないような気もする。
うちのゼミ生たちの研究テーマは多様だからね・・・。
どうすっかなぁ。
明日,考えよ。

2015年8月3日月曜日

カレッジカラープロジェクト打ち上げ

今日は春学期ラストのサッカークラブ経営チャレンジ講座。
こいつらどこまで伸びるんだってくらい,この4ヵ月で成長している。
ついにパンサー尾形さんにご協力いただけることに!
これも粘り強い交渉のおかげ。
今の君らは,そんじょそこらの営業マンより,力強く東京23FCを支えている。
来週には,ついにナオト・インティライミさんの事務所に訪問することも決定!
ナオトさんとミスチルの桜井さんが創った事務所。
ノブトシとユーダイならきっとやってくれる。
最高の成果を仲間たちに持ち帰ってもらいたい。
君らの情熱をぶつければきっと大丈夫さ。

明日西葛西に訪問するユーキとシオリも,情熱をぶつけてきてほしい。
屋台の数をもっと増やしても良いと思う。
ノブトシとユーダイ次第では,バックスタンドもマンパンになり,足りなくなるぜ,お店がさ。
ここまでやるとは正直,思っていなかった。
でも,ここまで来たら,もっとやれる。
もっと凄いことをやり遂げてみせよう!

2015年8月2日日曜日

これから これから

昨晩は体が悲鳴を上げるぐらいまで筋トレ。
精神が下がり気味の時は,体を動かすに限る。
今朝は早朝から2時間,息子とテニス。
何リットル汗かいたか分らん。
その後,2時間畑作業。
死ぬほど汗をかき,昼寝したら,もうあとは前進するだけ。
午後から始めてようやっと残りのレポートの採点を終えた。

さ,明日はサッカークラブチャレンジ講座。
いよいよ9.12が近づいてきた。
学生と一緒に前を向いて頑張りたい。

2015年8月1日土曜日

顔向け

子どもの頃,陰で悪さをすると,良く大人にお天道様が見てるぞ,と言われたものだ。
子ども心ながら,なにやら神様や仏様の怒りが恐ろしく感じたものだ。

曲がりなりにも教育者の末席を汚すようになった今,私を陰に陽に見つめていてくれるのは,お天道様ではなく,10年以上前に亡くなった高校教師だった「伯父の眼」である。
教師としてまっとうな道を歩んでいることができているか,常にその眼を意識してきたはずだった。
だが,やはりまだまだ駄目だ・・・
どうして,子どもたち次第で,自分の努力量を変えてしまおうなんて思ったんだろう。
そんなもん教育でも何でもなかろう。
忙しさとかなんてのは理由にならない。
いつになったら,私はあの眼に真正面から向かいあうことができるのだろう。
今はまだ顔向けできない。
でも,いつか,きっと・・・

3年生夏ゼミ!

第一報告グループは会計情報班。
アンカーの提示方法も多様だよね。
そのタイプごとにモデルを構築するのは面白いと思う。
多母集団の同時分析をしちゃおうか。
高目標値,自己設定度,フィードフォワードによる差異の認知,ダイナミックテンション,モチベーション,譲歩の認知,インタラクションらで構成されるモデルができそうだね。
ちょっと進んだよね。
しかもちょっと面白そう。

第二報告グループは非正規雇用班。
正社員登用制度を軸にしたモデルの「たたき台」のようなものはできました。
制度を過去に利用した人数(ロールモデルでもいいかな),LMX,キャリアパースペクティブ,情緒的コミットメント,キャリア展開モチベーションらで構成されるモデル。
もうちょい,ひとひねりが欲しいかも。
がんばろう。

第三報告グループは健康経営班。
健康経営の測度が欲しいね。
その上で,健康経営度→働きやすさ・働きがい→ワークエンゲイジメントの流れは,面白いかもね。
一番遅れているように感じるかもしれないけど,ここもうひと踏ん張りです。

今,終了!
今日は6時間30分!
二日間で,ゼミ18時間。
お疲れ!