昨晩「アイダよ、何処へ?」という映画を見た。
日本ではほとんど知られていない歴史の一幕。
1995年とまだ「歴史」と呼ぶにはあまりにも最近の出来事。
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争が泥沼化して、セルビア人勢力の侵攻によって陥落したスレブレニツァの2万人以上にも及ぶ市民が、町の外れにある国連施設に押し寄せ…
国連軍はオランダ軍によって構成されていたが、セルビア軍の圧倒的な勢力のもと無力であり、その眼前で1万人近い方々が虐殺された。
目を覆いたくなるような歴史的事実だが、決して目を背けてはならない。
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