私は意外と運命論者なのだが…
運命はあるとしても…ギリギリの状況でどっちに転ぶかは人力で決まると信じている。
バスケのリングをボールがクルクル回り、最終的にその内側に落ちるか、外側に落ちるか、それを決めるのは何なのか?
内側に落ちればゴールで勝利、外側に落ちれば敗退。
人智を越えた何かがきっとそこに働いている…と思いがちだが…私はそうは思わない。
高いレベルで競い合っている場合、技術水準はそれほど大きく変わらない。
では、最終的にゴールがインするかアウトするかを決めるのは何か?
あと一歩の努力。
もうこれ以上は無理だ…と思ってからのあと一歩の努力。
自分が創った限界という名のもとの壁の、一歩その向こう側に立とうとする気力。
運命というやつは、そういう力のための積み重ねをしてきた人に振り向く。
私はそう信じている。
もうダメだ…と思ってからの、あともう少しの踏ん張り。
渡辺ゼミの学生は、すべてそれができる人間。
そうじゃない人間は、去っていくので。
企業の皆さん、お買い得でっせ!
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