2021年3月24日水曜日

平成の三四郎

 平成の三四郎こと古賀稔彦氏がなくなった。

私と同い年。

一本背負いにこだわり,とにかくカッコよかった。

全日本選手権の無差別級に身長170㎝足らず体重70㌔程度で出場し,重量級の連中に勝利し続け,決勝まで残ったことが,今でも思い出される。

その決勝では,あの暴走王の小川直也と対戦し,一本でで敗れるも,その後のセリフがまたカッコよかった。

「久しぶりに武道館の天井を見た」

まだ若すぎる…

癌との報道も出ているが…

後進の指導で成果をあげていたと仄聞していたが…

私の親友も4年前にすい臓がんで亡くなった。

亡くなっても今でも私の心の中には,彼は生きているがね…

今年はコロナのせいで広島まで墓参りに行けなかったが,来年は行くさ。

そう…亡くなっても,古賀氏も多くの人の心の中で生き続けるさ。

合掌

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