今度を本を出す。
その「はしがき」で,ゼミのことを書いた。
ゼミは俺の原動力。
禁じられた時に自分のアイデンティティは分かる。
俺は,2年間のシアトルでの在外研究の時に,教育を禁じられて,自分が教育者だと分かった。
教えたくってしょうがなかった。
4年間の学部長の時に,物理的に研究時間をえぐられたときに,自分が研究者だと分かった。
研究したくってしょうがなかった。
そして,ゼミでの学生とのインタラクションは,常に研究の刺激となった。
今日の3年のゼミの時に言った。
俺は,お前らがこの先の山登りで,勝利に歓喜しようが,敗退に落涙しようが,いずれにしても心が動かされると。
それが俺の喜びだと。
今,グループ研究が進捗せずに暗闇にいるような感覚かもしれない。
が,夜明けは必ずやってくる。
暗闇の中でも諦めずに前に進もうとしている者には,必ず夜明けはやってくる。
https://www.youtube.com/watch?v=MbT2_QH0db0&list=RDMbT2_QH0db0&start_radio=1
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