4月以降,サッカー部とバスケ部の法人組織が運営を始めている。
組織…とは言っても,基本的な運営はすべて私がやっている。
大まかな意思決定は,法人の理事会で行っているが,その意思決定案の執行と運営は私の仕事。
まぁ結構大変だが,学生のためになることならなんてことない。
例えば,捻挫や打撲などの外傷は,サッカーやバスケのようなコンタクトが強く多いスポーツにはつきものだが,お隣の帝京大学の医科学センターのクリニックには高気圧酸素治療室がある。
以前,見学会をさせていただき,同センターの施設・設備の素晴らしさを知っていた。
https://teikyo-issm.jp/facilities_introduction
これに2時間ちょっと入ると,捻挫で足を引きずっていた状態やぎっくり腰で体をまっすぐにできない状態であったのが,治療室を出るころには,普通に歩けたり,体をまっすぐにすることが普通にできるようになる。
ところが,この治療は保険対象外なので,結構お高く,簡単に利用することはできなかった。
が,サッカー部もバスケ部も一定の要件を満たしたら,治療代は法人が負担することにした。
早速,利用者が出ており,すでに大きな効果が報告されている。
慢性の症状にはあまり効かないのだが,急性の外傷の場合,治癒スピードが全く異なる。
申請書や領収書を受け取り,お金の出納をするのも私の仕事だが,症状が大きく改善したとの声を聴くと,本当に嬉しい。
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