本日おうかがいした西川精機製作所は,中小企業ながら志の実に高い企業であった。
様々な社会課題の解決を指向しつつ,技術の向上にも貪欲に取り組まれていた。
国産のアーチェリーの技術の継承のため取り組まれていて,2年前に製品化に成功したとのこと。
初めてアーチェリーを触らせてもらったが,35ポンドの弓の張り方で,かなり力が必要。
滑車付きのアーチェリー,子供でも弓をひける体験会用のアーチェリー,昔の木製のアーチェリーなど,色々なものを触らせてもらった。
体験会用のアーチェリーであっても,それを前にした子供は,きっとワクワクするであろう。
そのぐらいカッコいい。
東京23FCのホーム最終戦で,是非このアーチェリーの体験会を実現させたいね。
立って射るのと,座って射ることを両方体験してもらい,車椅子のパラアーチェリーの難しさを理解してもらう。
こういった小さな取り組みを繰り返した果てに…真の共生社会が実現する。
そう信じて。
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