昨年行われた経団連の調査結果が興味深い。
http://www.keidanren.or.jp/policy/2022/004.html
重視する学生の学修経験として,「大学での学修履歴」および「課外活動」と回答した企業がそれぞれ約8割。
そして,「大学での学修履歴」のなかで最も重視するものとして,「研究室・ゼミでの研究内容」(46%)が最多とのこと。
ゼミでの研究内容を,就活にあたってはアピールした方が有効なのかもね。
ガチの研究ゼミに所属している場合は,特にそうかもしれない。
なお,企業が大学に求める今後優先的に取り組むべき教育改革については,「課題解決型の教育プログラム(PBL等)の充実」(68%)が最多。
商学部には,そういった授業がたくさんある。
今春には自治体,企業,大学の三者コラボによる新たな取り組みも始まる。
こういった企業の期待を,学生や受験生にしっかり伝え,商学部にはすでにその期待に応える教育プログラムが充実していることを認識してもらうべき。
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