簡単には行かない。
大学と地域の連携には,ノウハウと,経験が必要。
我がゼミは小菅村との連携を初めて3年目。
短期的な観点からお互いWin-Winになる関係を構築するためには,大学側も智慧を絞る必要がある。
しかし,学生たちの頑張りは,長期的なスパンに立てば,屹度村に貢献しており,その意味ではその点の評価は未だしの感がある。
連携の初動段階では,キャッシュのフローの実現が大事なのかもしれない。
ボランティア対ボランティアではなく,キャッシュのムービングが,事を動かしていくためには必要なことなのかもしれない。
その点についての配慮をこれからは少し意識していこう。
私自身リスクを負う覚悟はある。
しかし・・・
我々は我々を最も必要としてくれる所をこれからも求めていく。
学生の潜在能力は,覚醒して,この日本の農村を救うと信じている。
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