続きをいきます。
N.Y
(前略)
昨日は、健人、美咲、光男がとってくれて自分は幸せでした。
特に、こけももだったこの3人がとってくれて本当に嬉しかったです。
(中略)
自分は11期じゃなければ、これまで自分を捧げなかったなと思いました。
自分が出れなくなった時、「あぁ、そっか。俺出れないんだ。また、あそこに立って一言も話せないんだな」と思いました。
でも、これで終わりたくないという気持ちも同時に湧いてきました。
なぜか、湧いてきました。
11期のために自分ができることは全部やろうと、思いました。
すごい奴らです11期は本当に。
正直言うとほぼ全員に近い人数の分析を見てあげれて、補足資料も作ってあげれるなんて思ってなかったです。
自分でも驚く位にやれました。
多分それは、11期がみんなでやってやるって言うことが普通だからなんだと思いました。
自分は、そんな馬鹿みたいにみんなでやろうっていう11期が大好きです。
(中略)
来年の1月末の卒論発表会で、パワポを背に全員の前で、立っていたいと思います。
最後の最後まで11期全体、そして自分自身ご迷惑をおかけすることが多々、あると思いますが…
K.F
(前略)
今回、演習論文大会で優勝して感じたことは、努力しても結果が出ないことはたくさんあるけれど、無駄な努力は一つもないということです。
去年、頑張っても全然結果が残せなかったですが、あの時、頑張っていなかったら今回、優勝できなかったと思います。
どんなに頑張っても結果が出ないことがありますが、それでもあきらめずに頑張り続ければ、絶対に成功することができる思います!!!
そして、この経験を後輩たちにしっかりと伝えていこうと思います!!
最後に僕は本当に渡辺ゼミが大好きです!!
演習論文大会当日までの日々は、本当に地獄のような日々で、僕一人では絶対に乗り越えられませんでした。
11期と先生がいなかったら途中で諦めていたと思います。
演習論文大会に全員で出場という無謀な目標に向けて、11期と先生とがむしゃらに過ごした日々は絶対に忘れることのできない最高の思い出です。
M.N
(前略)
私がいま率直に感じることは、まずは出れてよかったということ。
月曜日には、出場できないという決定で納得してしまいましたが、あのままでは後悔が残ったと思います。
最後まで頑張るチャンスをくれ、諦めないよう励ましてくださった先生には本当に感謝でいっぱいです。
ありがとうございました!
結果については、色々な感情が入り混じっていてよく分かりません。
自らの判断でゼミのみには集中できない環境を生み出しそれが一因で私の研究は遅れていました。
でも、みんなが私に時間を使ってくれることで、なんとかモデル完成まで辿り着くことができました。
そんな経緯がある中で、今回私がこのような賞を受賞してよかったのか。
もっと賞を取るべき人がいたのではないかという気もしています。
人一倍の優勝へのこだわりがあった土田の方が評価されるべきたったのではないかと考えたりもします。
何となく後ろめたさが残っているのが正直なところです。
一方で、これまで多くの人を巻き込んで協力してもらいながら進めてきた研究なので、成果を残せたことにホッとした気持ちもあります。
そして、去年悔し涙を共に流した仲間と一緒に入賞できたことに喜びを感じると同時に、あれだけの高評価をいただいたのだから学部長賞を取りたかったという悔しさも残っています。
結果についてはいろんな感情があり整理できていないのですが、今ひとつ言えることは、論文部門および卒論発表会は絶対に優勝したいということです!!
R.H
(前略)
今回の演習論文大会で一番感じたのは先生はじめ11期への感謝の気持ちです。
私の研究が進められたのは、アメーバ組をはじめとする11期の支えがあったからです。
本当にありがとうございます。
ただそれと同じくらい悔しさを感じました。
みんなより全然出来ないけど、演習論文大会に出たい。
出るからには勝ちたいと思ってました。
周囲と比べての自分の出来を感じるより、強い気持ちで自分も勝ちたいと思ったのは初めてです。
11期は確かにみんなで助け合いますが、それに加えてみんなが強い意志を持って自分の目標に向かっていると思います。
11期だったからこそ、自分も頑張ろうと強く思えました。
ただ、その悔しい、私だって勝ちたかったという悔しさを口にだして言えず泣くことしか出来なかったのは、自分のやってきた道のりに自信を持ちきれていなかったからだと思います。
時間だけかけて考えたつもりになってはいなかっただろうか。
自分の発表がまわってこない時にもしっかりと研究に向き合えていたのだろうか。
私は自分の研究が大好きで、先生に終わった直後、わたしの研究が好きと言ってくださったときは本当に嬉しかったです。
その大好きな研究に自信を持ちきれなかった事が自分自身に申し訳なく、本当に悔しいです。
また、全員で出場を目指して良かったのか正直今でも分かりません。
先生への負担が大きすぎること、出れなかった3人の手伝いが無ければ資料提出に間に合わなかったことも事実です。
しかし、みんなで徹夜することが当たり前だったり、どんなに夜遅くても質問するとすぐに返信が返ってきたり、お互いに原稿をチェックしあったり、強烈なだめ出しを資料提出直前にもらい、みんなで考えてなおしたりしながら大会に挑んだプロセスが渡辺ゼミらしくて大好きです。
卒論報告会では、この悔しさを晴らします。
R.M
(前略)
昨日の結果発表で藤縄の名前が呼ばれた時、嬉しくもあり、半分悔しがっている自分もおりました。
自分は、プレゼンなら他の誰にも負けない、当日も、最高のプレゼンができたと、そう自信を持っておりましたので、それでダメならどうすればいいのかと…
途方にくれそうになりました。
しかし、まだ終わったわけではありません。
きっとこの悔しさ以上の気持ちを去年のこけももは感じていたに違いありません。
重要なのは、ここから立ち上がれるかどうか、ですよね。
自分も這い上がりたいと思います。
論文化では無理だ、的な発言を昨日はしておりましたが、論文部門では狙いにいきます。
そして、卒論発表会でももちろん最高の成績をだしたいと思います。
そのために、これで気を緩めず、しっかり自分の研究と向き合い続けていこうと思っています。
Y.K
(前略)
私自身は入賞は出来なかったものの、大会に出れるかどうかすら難しいところからのスタートだったため、あの場で発表できたことが非常に嬉しかったです。
何度も出ることは諦めそうになっていましたが、その度に誰かが声をかけて助けてくれて諦めることをさせてくれませんでした。
そんなゼミにいれることが本当に幸せ者だと思っています。
また、渡辺ゼミが1位から3位までを独占したことが、同じ同期としてそしてゼミ長として本当に誇らしく嬉しくてしょうがなかったです。
今回、私達は全員出場という無謀で馬鹿な選択をしてしまいました。
そのせいで、先生や同期本人達にも重い負担をかけてしまいました。
申し訳ありません。
それでも、美咲が賞を取ってくれたことで選択はちょっとでも良かったと思えるようになりました。
もちろん後輩にはやらないで欲しいと思いますが、みんなでここまで頑張って泣いて笑って良い結果を残せたことは本当に良い経験になったと思っています。
私達の無謀な挑戦にお付き合いいただいた先生には、本当に本当に感謝しております。
ありがとうございました。
これから論文化がはじまりますが、自分の論文はもちろんしっかり書くとして、今回出ることが出来なかった航、ながよし、あんちゃんの研究をみんなでしっかり完成させたいと思っています。
最後の卒業論文発表会では、みんなが胸を張って発表して渡辺ゼミで良かったと心から思ってくれるように、最後の最後までゼミ長として役割を全う出来たらと思っております。
L.A
(前略)
とても忘れられない一日になりました。
演論大会無事に終わって、そしてなによりも素晴らしい成績を残して終わることができたので、心から大変嬉しく思います。
そして、心配をかけてしまいまして、申し訳ございませんでした。
冬休み中はみんなに一応見てもらってから、先生の研究室にお伺いしたいと思っております。
M.K
去年はグループワークで何も爪痕を残すことができず、悔しい思いをしました。
自分は無能なのかと、悩む日々でした。
そのため、今年こそはと頑張っていたため、賞を逃すことはとても悔しかったです。
しかし、仲間が賞をとった瞬間、先にこみ上げたのは悔しいよりも、嬉しいという気持ちでした。
そんな風に思えるのも、途中で諦めなかったからだと思います。
先生にモデルと質問表のOKをもらった日、何が何でも諦めたくなくて、絶対に自分から諦めないと決めました。
しかし、一度だけ揺らいだ日がありました。
それは、全員出場を断念し、どのメンバーを優先的に出すか話し合った夜です。
みんなで後悔しない決断をしようと、話し合い、各々の想いを語り合いました。
これまでOKをもらった後発組の中で最後に滑り込んだのは私でした。
そのため、楽天リサーチも私待ちで、これ以上、足を引っ張っていいのかと苦しくなり、先発組に出てもらいたいと、先生に誓ったのにも関わらず、自分の出場を諦めました。
しかし、先生のブログで私の名前も載っていて「あぁ、たとえ苦しくても絶対諦めたくない」と改めて走り続けられる喜びを感じました。
あとはもう、やることは決まっています。
底辺なら、這い上がるだけです。
ファイルがスムーズに行かないのはどこか、何が余計で何が足りないのか、考えに考えました。
それほど、没頭できたのも、本当にながよしが補足資料作りをしてくれたり、わたるがインプリの案をくれたり、アンちゃんが先生からのFBのメモをくれたり、参考文献作りを手伝ってくれたおかげです。
この時、ほとんどみんな自分のことしかできなかったので、この3人が助けてくれました。
演論に出場できなくて、悔しいはずなのに…
そういう風に助け合える仲間に出会えたことが、渡辺ゼミに入って一番誇りに思うことです。
来年12期にも3冠を、とは思いますが、あれほどゼミをすることがあっていたのか、間違っていたのかわからないので、なんとも言えませんが、今年起きた出来事を12期に伝えて、12期なりの演論大会の目標を立てて臨んでほしいなと思います。
しかし、私自身、11期みんなで演論大会出場を目指すことができて、よかったと思っています。
アンちゃん、ながよし、わたるの卒論をみんなで取り組み、みんなで卒論を書き上げたいです!
論文化も頑張ります!
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