「千房」というおこのみき焼さんのチェーン店がある。
そこの社長は結構,良いことを語る。
講演は引く手あまた。
私も聞いたことがあるが,その言葉にこういうのがある。
私の部下はダメなやつばかりだ,という人がいるが・・・。
ダメなやつって,どこに集まるんだろうね。
例えば,ダメなやつを,嫌われ者のハエに例えると,それがたかるのは「うんち」ですよね。
つまり,言いたかないけど,自分の周りにダメなやつばかり集まるって言っている人は,要するに自分を「うんち」だって言っていることに等しい。
お好み焼き屋の言っていることだけど,これってきっと大学の教員にもあてはまる。
言いたかないけど,最近,学生を悪しきざまに言う人もいる。
「最近の学生はなっていない」ってね。
でも,それってね,要するにね,自分をね,×××って言っているってことと同じだよね。
私のゼミ生は,みんな素晴らしい。
でも,「だから」私が素晴らしいからだ,って言いたいのではない。
私のゼミ生は,私を素晴らしくしてくれるために,存在してくれている,そう思っている。
現にそうなっている,と思う。
私は決して×××にならない。
ちょっと自負がある。
私は,何か自分に不都合がことがあっても,他人や環境のせいにしない。
自分に問題はないか,自分に悪いところはなかったか,自分の「不作為」に問題はなかったかと考える。
自分に問題があれば,自分が問題の源泉ならば・・・自分で変えうる・・・かも。
他人のせいにしてしまえば,自分では変えられないよ。
私は決して「うんち」にはならない。
決してなりたくない。
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