2024年10月22日火曜日

大会参加記…先輩の感想

コロナ禍で薄まった渡辺ゼミの伝統が戻ってきている。

そんな予感を感じさせる先輩からの感想。

もともと渡辺ゼミとは,こういうゼミ。

一生ものの付き合いを創る場所。

21期生のために,これまで精一杯のフォローをしてくれた20期生のためならば,私も卒論を全力でサポートするよ。

21期生に代わり,20期生に感謝します!!

ありがとう!!

本当にありがとう!!


4年生女子

先日、21期のSPJとインターの大会を見に行ってきました!結論から申しますと、私は21期の発表を見て涙が出そうになるくらい感動したし、彼ら彼女らを心から誇りに思いました。

これまでの自分自身のゼミ活動を振り返ると、嬉しいことも悔しいことも苦しいこともありましたが、その中には21期も同様に経験して欲しいと思うこと(皆で研究を作り上げる達成感や、自分たちを強くする挫折経験など)もあれば、同じ経験をして欲しくないなと思うこと(あのときああしておけば良かったという一生残る後悔や未練など)もあります。前者をできるだけたくさん、後者をできるだけ少なく21期の皆が経験できたらいいなという思いで微力ながら私なりにサポートしようと努めてきました。

実際は私の知識・技量不足でそんなに力になれていない気がしますが((°°;))、21期の皆がしんどい研究生活にめげずに頑張ってきた姿を多少なりとも見てきたからこそ、発表当日、自分たちの研究に自信と誇りを持って堂々と発表している姿にジーンときました。

ここで私が21期に伝えたいことは、私が心動かされ、自分も頑張ろうと刺激をもらっているのは、表彰の結果云々ではなく、21期の皆がここまで研究を作り上げたプロセスからだということ。そしてそのプロセスで得たものは自分にとって大きな財産になること。良い評価をされて良い結果を残すことも1つ大切なことなのかもしれないけれど、それ以前のプロセスに人の心を動かす、自分の人生を変える、大きな価値があることを忘れないでいて欲しいなと思います。研究や研究に対する姿勢を通して、怠け者の私に渇を入れて、自分も頑張ろうと思わせてくれて、先輩という立場から私にいろんな経験をさせてくれる21期全員に私は感謝でいっぱいです。

私はゼミに入るまで、人見知りな性格や自分の先輩としての自信のなさから、後輩とは好んで関わってきませんでした。でも今は違います。21期の力になりたいと強く思うし、21期の皆がほんっっっっとうにかわいいです。それはこれまで先生や先輩方が親身に私たちと向き合ってくださって、たくさんの愛をくださったからなのだと思います。愛情たっぷりの先生や先輩方に育てられたらそりゃ愛情たっぷりの学生が誕生するはずです(笑)

先生、先輩、私たち、後輩の間の想いの連鎖を感じて、組織を、渡辺ゼミを、皆で作り上げるというのはこういうことなのだと今強く実感しています。愛情と熱意を込めてご指導してくださる先生には本当に感謝しています。ありがとうございます。

最後になりますが、まだまだお忙しい日々が続くと思いますがどうかご無理をしすぎずご自愛くださいね(T-T)。(これから卒論のギアも上げていきたいので、よりご無理をさせてしまう立場になってしまいそうですが、、、)先生の負担を少しでも減らせるよう、これからも21期を全力でサポートしていきます!自分の研究も頑張ります!今後ともご指導ご鞭撻のほどお願いいたします。

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