2024年3月13日水曜日

企業による寄付講座・協賛講座のために

2日間かかった…

中央大学商学部のスポーツビジネス・プログラムは、明治安田生命保険相互会社から、2年間でかなりの金額の協賛金を頂戴している。

2019年に同プログラムを私が創った時に、同社と契約することに成功。

すでに2回、2年契約を更新していただいている(途中、コロナ禍の際、協賛金をほとんど利用できない年もあったので、2年契約を更新せずに1年間延長していただいた)。

相当の金額を頂戴しているので、スポーツビジネス・プログラムのほとんどの講座について、定量的目標(履修者数、授業評価アンケートの総合満足度、メディアへの露出数等)・定性的目標(履修者の就職先、学生の認知された成果)を設定して、その達成度を毎年明治安田生命様に報告している。

その報告書の作成に2日間かかった。

A4で両面印刷して200頁を軽く超えてくる分量。

①Jリーグビジネス論Ⅰ

②Jリーグビジネス論Ⅱ

③スポーツビジネスチャレンジ演習Ⅰ(渡辺担当)

④同演習Ⅰ(関根先生担当)

⑤スポーツビジネスチャレンジ実習Ⅰ(渡辺担当)

⑥同実習Ⅰ(関根先生担当)

⑦スポーツビジネスチャレンジ演習Ⅱ(渡辺担当)

⑧同演習Ⅱ(関根先生担当)

⑨スポーツビジネスチャレンジ実習Ⅱ(渡辺担当)

⑩同実習Ⅱ(関根先生担当)

⑪スポーツビジネスプロジェクトⅠ

⑫スポーツビジネスプロジェクトⅡ

⑬グローバル・スポーツビジネス・キャリア

以上の科目のうち、関根先生ご担当の科目以外は、すべて私が担当しているため、報告書は必然的に私が作成することになる。

ここまでPDCAを回しつつ、対外的な目に晒している科目は他にはないのではないだろうか…

年度末の報告書作成業務だけではなく、期中には常に講座のことをメディアにのせることを意識しなくてはならないし、それなりに大変なのだけれども、それにより優秀な学生が商学部を選んでくれて、実際に講座にやる気をもって取り組んでくれる姿を見ると、すべての苦労が報われる。

さて、明日は二重橋の明治安田の本社ビルで実績のプレゼン。

頑張りまっせ!!

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