実習とはいっても、基本、ほとんど対外的な活動は…できない。
なので、基本オンラインで授業をする形をとっている。
で、今日はその実習の授業。
夏季休業期間中に単位を取得する授業。
グループによって進捗度にかなり差が出てきたが、まだまだどのグループもいけるので、頑張ってほしい。
進捗度の良いグループは、江戸川区の誇りプロジェクト。
江戸川区で10代続く農家さんと東京23FCの社長の対談を行うとともに、小松菜の料理シーンや東京23FCの試合のシーン等も交えて展開していく。
既に農家さんのアプローチも終了し、撮影日も決まり、撮影場所も決まり、絵コンテの完成度を上げていくだけ。
今回は、撮影も動画の編集も全部学生が行う。
そのためにプレミアプロのソフトを積んだPCを貸し出し、編集技術も自ら学んでもらう。
感動動画にはギャップが必要だから、その辺をストーリーとして織り込むことが大事。
ギャップは人間生活のなかでいくらでもあり、潜在している。
その潜在しているギャップを浮き彫りにし、それを動画で明示することで、ギャップを認識させ、それを何かの想いにつなげる…
これができれば、その想い次第では、人は必ず感動する。
例えば、人は親が子を想う心の方が、子が親を想う心より、ずっと強いことを本能的に知っている。
しかし、それは時に潜在し、表には現れない。
それを動画で厳然と存在することを突き付ける。
それが人の琴線に響き、例えば親孝行しなければって事につながる。
それが人を感動させる。
ギャップ…
これをストーリーとして創りこむこと。
頑張ってほしいね。
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