今の4年のゼミ生は優秀な者が多い。
これは優秀な人間にありがちなことだが…私から見てどうも情熱が足りない。
駄目だと言われて、すぐに引き下がってしまう。
自分達が検討に検討を重ねてきたことなら、もっと粘らないと。
自分達のプロダクトに自信があるなら、もっと食い下がらないと。
誰かがいつか助けてくれると期待してはいけない。
支援は、自力で何かを成し遂げようと必死に取り組んでいる人にこそ、与えられる。
初めからそれを期待しているものには、降りてこない。
もっと情熱を表に出して良い。
カッコ悪いと思っているのかもしれないが、必死に汗水、鼻水、涙にまみれて、前に向かって這いつくばってでも進もうとする姿勢こそ、人間として美しい、と私は思う。
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