初回講師は読売テレビの西田二郎氏。
未来…そんなもん分からない。
だから自分から「獲る」!!
でも,未来はいきなりはやってこない。
徐々にやってくる。
「今まで」は急にはなくならない。
だから自分のタイプを見切ることが大事!!
「人のいうことを聞く人」?
「人のいうこと聞かない人」?
自分は発電機?電気とライトをつなぐケーブルなのか?電気をつけるスイッチなのか?光るライトなのか?
一つの物事のフローの中から,自分の特性を考えていくことが大事。
その際に重要なことは「自分を信じること」。
世の中に接していると,不安なことばかり。
でもそれでも良い。
信じることと不安を感じることは同居するんだ。
これから「こういう仕事はなくなる」とよく言われる。
だからそういう仕事はしないではなくて…なくなる仕事もなくならないと考えて,そこでエキスパートになればいいし,仮になくなったって仕事はほかにもある!
プロデュースすることって…相手(視聴者,クライアントなど)のことを考え,解決すること!!
何らかの課題をあらゆる方法で「解決」に導こうとする行為!!
課題を見つける力…世の中の「Not」「不」「マイナス」に着目する。世の中の不便なこと,嫌なことに着目する(要は世の中をどう見るか?「自信」があるとそれらのネガティブなものを見つられる!世の中の人は声を出さなすぎ,飲み込みすぎ!)。
課題を解決する方法…世の中の動きをどう見るか?
「不」を見つけるために,あなたは今日,学校に来るまでに何かに揺さぶられましたか?
実は意外に揺さぶられていない。
なぜなら人間の本能は「揺さぶられたくない」「安定していたい」から。
しかし,何かをプロデュースしようと思ったら,いっぱい揺さぶられないといかん。
どのパートでも大切なのは…揺さぶり理論!!
揺さぶられないような人は,決して人を揺さぶることはできない。
なぜなら共感を創っていけないから。
誰も感じていないことを感じる,えーやん,感じているんだから。
なかなか伝わらへん…
最初はなかなか共感は得られない。
でも諦めちゃいけない。
時には賭けないといけない。
そういうときもある。
安定ばかりを求めていてはダメ。
考えることはこれからどんな世の中になってもなくならない。
でも考えるってなんだろう?
イメージからすべてはスタートする。
最初は,なんとなく,どうでもよい,ということでよい。
思考の総量が,次の年代につながっていくから,とにかくその年代で考えることが大事。
忘れるな!
「知識」は「思考」の上にちゃんと乗って「智慧」になる。
時代の先は分からなくても,変化に対応できる脳みその準備だけはしておかないと!
考えることは,費用ゼロ円,ただ考えない人ばかり。
面白いこと,自分について,社会について,未来について,考えることはたくさんある。
考えて,それを多方面で検証していると,食らいつく人財になれる。
人から託したくなる人財になれる。
脳みそをいっぱいいっぱい褒めてあげください!!
人生は無駄があってよい。
無駄だらけだから,やらない,ではなくて,だからやるんです!
効率的な時間からは何も広がらない。
いっぱい遠回りしましょう。
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