一昨日合宿を終えたばかりだが,今日の午前中,3年生のグループの一つと臨時ゼミを実施。
一番,研究の進捗度が悪く,焦っているようだが…
焦ってはいけない。
期限を意識するのは必要だが,意識しすぎると,その期間内に終えることが目的となってしまう。
期限という外的条件のために研究を実施することになり,外発的動機づけが促進されてしまう。
オリジナリティの高い研究を行うためには,研究を楽しみ,内発的動機づけが促進されていることが大事。
ただ,そのためには一定程度の時間を振り向けることが必要。
得られた知識をしっかりメンバー間で共有し,それぞれが研究に充てられる時間内でベストを尽くすことが必要。
フリーライダーは産まない。
社会的手抜きも生じさせない。
リーダーとフォロワーがそれぞれリーダーシップとフォロワーシップを発揮すること大事。
それらができていればこそ,私はとことん付き合う。
私は君らのサーバントであり続けるが,スレイブではないからね。
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