2021年10月25日月曜日

今後のゼミの方針

最近のプレゼン大会の結果に関して、3年生のグループで明暗が分かれた。

組織心理班はインター大会で決勝進出を決めた。

…がスポーツビジネス班と管理会計班は決勝進出ならず。

とはいえ、スポビ班は、スポーツ産業学会においてUNIVAS賞を受賞している。

管理会計班は悔しいだろう。

正直に言って、研究の難易度や完成度、さらにはスライドのデザインの美しさといった点では、管理会計班が頭一つ抜けていた。

結果は様々な要因が複合的に影響して決まるということだ。

しかし、誰よりも君らの研究を見てきた私からすると、君らの仕上げた研究成果が他のグループや先輩たちのそれと比べて決して劣っていない、むしろ優っているところが多いということを、断言することができる。

まだ、12月11日に青山学院大と横浜国立大との合同ゼミがあるし、論文化して未来の渡辺ゼミ生のためにその成果を語り継ぐ仕事が残っている。

人間には、最後までやり遂げる人間と、途中で投げ出す人間の2種類しかいない。

諸君はどっちだ?

とりあえず、学祭期間空けからの3年のゼミでは、決勝に残った組織心理班の研究チェックのためにゼミの時間の6割を使う。

管理会計班とスポビ班は、論文化の作業と合同ゼミのためのファイルのリファインを行い、それに関する発表を残りの4割の時間の半分ずつで行う。

11月20日がインター大会の決勝のファイル提出期限とのことなので、11月18日のゼミまでは、上記のような時間配分で運営する。

それ以降、つまり11月25日からは、3年生のゼミを3限に実施し、4年生のゼミを4限以降に実施するよう変更するのも「あり」。

これは例年行われているシフトチェンジであり、4年生全員が卒論研究をしっかり仕上げるためだ。

この辺の所は、しっかり3年と4年の執行部で話し合っておいてほしい。


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