2021年2月5日金曜日

GSBC4日目!!!!

 今日も始まりました!

まずは昨日のチケッティングのセッションの振り返り!

どうすれば何度もチケット買い,スタジアムに足を運んでもらえるのか,について熱く議論する。


それから今日の本題。

CSR!

担当役員の方からのお言葉を頂戴してから,今日は廣岡氏のプレゼン!

CSRを行っていくうえでの前提…

価値(伝統,故郷,共同社会,リスペクトそれぞれの価値)

原則(持続性,信頼,地域密着,人と環境に対する企業としての責任,社会的なアンカリング=根付かせていく行為)

パートナー11社:ソーシャルパートナー(薬援助団体,市民財団,小児ホスピス,小児がんクリニック,児童保護連盟,糖尿病センター等々)

①インテグレーション&インクルージョン(障害者,老人,社会の様々な人々の統合・融和),②健康&栄養管理,③社会貢献,④エコロジー ⇐ これらを持続的に行っていくことが大事!!

①について…障害者,難民,病人,老人などにサッカーを通して共同体圏のできる場を提供している。

例えば,フォルトナはアンプティサッカー(片足のサッカー)のチームを保有している!

ブラインドサッカーのミニトーナメント開催,市民財団の行っている車椅子バスケを職員や選手が参加したりして支援,難民たちにサッカーを通して言葉・文化・資格取得サポート等を伝える活動,認知症の方へのサービス提供

②について…全ての人々が健康で活発的に成長できる場所を与える!様々な病気についての教育と難病を抱える人々への支援。

肥満体系の大人「だけ」が参加できるサッカー教室,「学んで試して健康的に」というテーマのもとサッカーを通して健康を啓発,サッカー広場にスター選手が顔を出し一緒にサッカー,NLZの体験会,デュッセルドルフ大学と提携して小児がんの方々へ財政支援

③について…サッカーを通して積極的かつ意欲的に社会貢献。

ホームレスの方のためへの物品寄付等・買い物難民への支援のために団結Tシャツを創りその販売(クラブ関係者や市民などが支援を求める動画),アンチ差別の取組み,スポーツを通じて子供達を守るアクション,デュッセルドルフの伝統的なイベントへの参加

④について…持続可能なエコロジーコンセプト

全てのカテゴリーにおける天然資源の活用(使い捨てプラスティックの削減,水の節約等),責任あるクラブとしての持続性の証明(服の回収ボックス設置,ライン川でのゴミ拾い,公共交通機関や自転車の使用の強化,ファンへの連絡も環境に優しい方法で(紙を使った郵送からEmailへ),蜂プロジェクト(蜂がいなくなると人類が絶滅!?,養蜂を支援,できた蜂蜜をクラブで販売し,養蜂家に寄付),Save Food(ビップラウンジで提供した食事の余りをホームレスに提供,ビップラウンジにホームレスの方に来ていただいて食べていただく),CSR年次報告書を発行,持続可能性を高めるための適切な行動規則を制定

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