感染者の増加が止まらない…
本当に米国のようになるのか…
そのようになったら大学の授業は,完全オンライン化を目指さなければならない。
パワポの資料などをナレーション付きで配信し,それ関してメールや掲示板を通じて質問などを受け付ける資料提示型や,課題を提示したり,教科書を読ませたりして,自習させ,学習した内容についてメールや掲示板を通じて質問をうけつけるという自習中心型のようなやり方は,続けることができない。
より高度なオンライン授業に全体としてシフトしていかなければならないだろう。
その時に心配なのが,PCを保有せず,整ったWiFi環境を準備できない学生の,スマホのギガ死。
双方向型(ライブ型)や動画配信型(オンデマンド型)をスマホで受講した場合,データ通信量がとてつもなく使われてしまうため,すでに容量(ギガ)が足りなくなってしまうのだ。
今日,ソフトバンク,ドコモ,KDDI3社は,スマートフォンで月間のデータ使用量の契約上限を超えて通信を行ったユーザーに対し,通信速度が低下しないように無償で通信制限を解除することを発表した。
通信制限が掛かった場合に,ユーザーが通信できる容量を追加で購入できる「1GB追加オプション」(NTTドコモ)などのサービスを50GBまで無償で受け付ける仕組みだそうだ。
しかし,それでも全科目をライブやオンデマンドにしたら,とてももたない…
現在WebEXやZoomの採用を検討しているが,もっとデータ通信量が低くて済む,良いオンライン授業(会議)システムがあれば,ぜひ教えてほしい。
詳しい方,よろしくお願いします!
しかし,もしうまくライブやオンデマンドに移行することができれば,大学の講義の質が全体的に向上する可能性もある。
しかし…大変な道のりだ…
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