2019年9月24日火曜日

渡辺ゼミ草創期の想い出に残る学生について

私が中央大学で初めてゼミを担当したのは、今から19年前の2000年。
4月募集ということもあり、応募者は4名で、その全員を合格させた。
人数が少ないので、研究室で毎週ゼミをした。
それが渡辺ゼミ1期生。
途中で1名辞めてしまったが、残りの3名とは、今でもつながりがあり、うち2名とは少なくとも年に1回は会っている。
1名は理科大を卒業して商学部に3年次編入してきた変わり種で、今や40歳半ばになり、自分で会社を手広く経営していて、都心のど真ん中でリッチな暮らしをしている。
もう一人も東北学院大の法学部を卒業後、商学部に編入学してきた組。
本が好きな奴で、読書会をすると、彼の発言には自然と皆耳を傾けていたっけ。
今は国家公務員としてバリバリ働いている。
最後の一人は大人しい奴だったが、芯はしっかりしており、今は会計士として偉くなっている。
想い出に残る期だなぁ。

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