ビジネスチャレンジ【サッカークラブ経営】講座は,この3年間,それなりに成果をあげてきた。
関東リーグ一部(J5相当のディビジョン)の東京23FCというクラブと提携して,初年度には3300人,2年目に2600人と,このディビジョンでは絶後の集客を実現してきた。
3年目は有料試合となったために,1500人と急減したが,やはりこのディビジョンの有料試合としては記録的な数字。
マスメディアにも大々的に取り上げられてきた。
しかし…今年は心機一転,提携するクラブを変えることにした。
十分に東京23FCに講座として貢献はしたはずだし,より高いディビジョンにおけるチャレンジを学生たちに提供したかった。
ということで…本年度からは,武蔵野シティFCという三鷹市のサッカークラブと提携することした。
JFL(J4)相当のディビジョンであり,基本的にすべてが有料試合。
少し前まで,横河電機という大企業のチームであり,グラウンドもきれいだし,クラブハウスもしっかりしている。
Jリーグ昇格を目前としており,あとちょっとのところまで来ている。
現在,リーグ戦で2位をキープしており,好調。
しかし,いかんせんJリーグに昇格するには,集客数がぜんぜんダメ。
昨年度実績では平均700人ちょっと。
Jへの昇格基準に平均集客数2000人というのがあるが,それをクリアするためにビジチャレ講座も全力を尽くす。
大学生離れした圧倒的な企画力,行動力,発信力をもって,9月23日(日)の武蔵野陸上競技場のホーム試合で5000人の集客を目指す。
もちろん武蔵野陸上競技場におけるリーグ戦の試合では,空前にして絶後の数字。
本日,ビジチャレの履修者に対する面接を行った。
今年は44名の学生たちが集った。
皆,素晴らしい子ばかり。
…が絞らなければならない。
ということで,30名を選抜した。
例年,講座生は20名程度だから,今年は異例の多さ。
だって,皆,粒ぞろいなんだもん。
今までの講座生も素晴らしかったけれども,今年の合格者はサッカーあるいはサッカービジネスの経験者,それも並みじゃない経験者が揃っている。
サークルの全国大会で昨年優勝したフースバルや,やはり巨大なサッカーサークルのサッカー同好会から何人も,そして体連サッカー部からも3名が講座生となった。
サッカービジネスをよく勉強している者や,実際にインターンとして活動してきた者もおり,今年は本当に期待できる。
何か凄まじい結果を残してくれるような予感。
最近,私の予感は当たるからね。
きっとやってくれる。
きっと…
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