2016年6月2日木曜日

ゼミ7回目

今日はゼミの日。
昨晩は遅くまで新橋で喉をうるおしながらミーティングをしていたので,今朝も辛かったけど,頑張りました8時間。
しっかりをゼミをしました。

まずは4年。
ちひろの楽観主義と悲観主義のパーソナリティが組織上の意思決定に及ぼす影響について,今日はじっくり議論した。
企業組織においては,そういったパーソナリティが決定にはあまり影響を与えないのではないかといった意見もあったが,チャレンジングな組織文化が根付いている企業においては,そういったパーソナリティがどのように影響しているのだろうかね。
次はかずやの採用学の報告。
徹底的にダメだしを出され続けていましたが,この時期ならば何の問題もない。
この段階でじっくり悩むことだ。

次に3年。
ルーティングループ。
プレ・パフォーマンス・ルーティンの定義がほぼ完成しましたね。
これから実務家へのヒアリングやアンケートによる一次的接近を始めていきましょう。
スポンサーシップグループ。
パブリシティ効果のサーベイをまずはしっかりやること。
そのうえで自分たちで実際にそれを測定してみよう。
ジョブ・クラフティンググループ。
先行研究のサーベイをしっかりできていますね。
外国語文献もしっかり読めていますし,もう少しでモデルの構築作業に入れますね。
この時期にしては良いペースです。

3年生については,今日は比較的良かったけれども,もっともっと発言が活発化しないと。
一言も発言しない人がいないようにしないと。
自然にそうなると一番いいのだけど…。
全員が自然に活発な議論の当事者になり,時間が経つのも忘れるぐらいになると,ゼミはもっともっと面白くなると思うよ。
議論に参加しなきゃつまらない,参加すると楽しくってしょうがない,そんなゼミにしようね。

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