小菅村の活性化を目指す課題演習の今日は6回目。
商品・サービス企画などを行う際には,独創的なアイデアが大事なのだが・・・
どうも「面白い!」ってアイデアが少ない・・・
たいがいは既存のアイデアとアイデアの組み合わせによって,創造的なアイデアは生まれてくるのだが,どうも今の2年生は,既存のアイデアのコンセプトをそのままにしておいて,それをちょっと変えて「別のもの」を生み出そうとしているようだ。
特に,リコログループは,頭を柔らかくして,皆で質より量を重視して,奇抜なアイデアでもなんでも構わないので,とにかくもう一度アイデア出しをしてみよう!
今出ているアイデアを捨てろってわけではなく,それをもっと何かと組み合わせてみるという取り組みを勧めたい。
鹿革手帳の商品化を目指すグループ。
クラウド・ファンディングの利用を目指すのならば,商品コンセプトについてもっと良く考えた方がいい。
アンケートを実施するのならば,その内容についても詰めていかないとね。
ポテトチップスグループ。
ファミリー層を狙い,ワクワク感を演出するのなら,廉価な方法でどのようにファミリーを惹きつけることができるのか,アイデアを出さないとね。
っていう時に,既存の商品にどのようなものがあるのか調べてしまうと,その既存の商品に引っ張られすぎるので,まずは独創的なアイデアを出し合い,これはというものを考案してから,類似のアイデアが既にないかを調べる,という順番がいいでしょう。
水ゼリーと川魚ドッグのグループ。
経験的にいって4人で二兎を追うことは,大変な労力を要することになる。
最終的に,どちらも中途半端になり,両方とも頓挫するってことにならないとも限らない。
地方創生・地域活性化を旗印に掲げるのなら,どう自己を御せば良いのか,良く考えた方がいい。
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