2016年5月19日木曜日

ゼミ5回目

今日はゼミの日。
5回目。
4年生はいつものようにシュウカツの状況を報告。
まぁまぁ順調かな。
続々内々定貰う子が増えてきた。
卒論は・・・
キクヒロのオフィス環境がパフォーマンスに及ぼす影響。
ゼミの時に言うのを忘れたけど,二要因理論をおさえておいた方がいいね。
ギーサナの支援研究。
これからサーベイをしっかりしてほしいね。
タイガのキャリア焦燥感。
面白いとは思うけど,もう少し類似概念をしっかりおさえた方がいい。
研究室の本を持って行った人は,連絡しろっていったけど,今のところ来ているのはリュウだけ。
そういうとこ,12期だね。
アマゾンの箱に入っていたやつを持っていったのは,今月末までに返却すること。

3年生。
各グループの報告に関する総括は,ゼミの最後に言ったからいいとして・・・
今日のルーティン班の質疑応答の際の振る舞いについて,もう一言。
ちょっと仲良くなってきたときに,良く出る傾向が見られた。
凝集性の負の側面。
誰か一人が強硬に「あること」を主張すると,たとえ違うと思っていてもなかなか異論が言えなくなる。
あまり強く言ってしまうと,折角築いた仲にひびがはいるのではないか・・・とか,可哀そうだ・・・とか。
それは班内だけではなく,他の班の連中にもあるような気がする。
そんなものは優しさでもなんでもないからね。
そんなもんでひびが入るような仲なら,そんな仲間,その程度のもんだったってこと。
その程度の仲を大事にして,言いたいことも言えなくなれば,当然,研究パフォーマンスはどんどん下がっていくだけ。

これだけは忘れないで欲しい。
真の優しさは激烈な厳しさのなかにある。
それに気づき,それを実践しえた時,生涯の友と,高い研究パフォーマンスを結果として得ることができるだろう。
飾りもんのような優しさは,うちのゼミにはいらないよ。
捨てちまえ,そんなもん。
越えて行け,そこを。

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