2013年6月24日月曜日

カリキュラムの改革

先週の金曜日,原価計算論の授業の際のこと。
私の授業はパワーポイントが必須だが,その日はなぜかプロジェクターが機能しなかった。
そこで,SEの方を呼んで修理をお願いしたのだが・・・。
一生懸命ご対応いただいたが,結局,プロジェクターが機能したのは,授業開始から35分経ってからであった。

その間,復習をやったりして何とかしのごうとしたが,ついに・・・やることがなくなった・・・。
そこで,いつもの理論クイズ(TAI)ができない代わりに,現在進めているカリキュラム改革の案のさわりを紹介して,感想を書いてもらうことにした。

セメスター制については,集中的に修学できるから,あるいは留学がしやすくなるから,といった理由で賛成が多かった。
時間割がある程度固定される可能性があるといった点についても,年によってコマの配置が変わり,履修を予定していた科目が,次年度において履修できなくなって困ったという意見が多く,おおむね好意的であった。
ゼミについても,少し前まで2年生の秋学期から始まっていたと紹介すると,経済学部が現在2年半制であり,それが非常に良いことだと感じている学生が何人もおり,昔の制度に回帰してほしいという意見が多かった。
そのほかにも,たくさんの意見をもらったので,今後に活かしていきたいと思っている。

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