インプレ2020の決勝に進出したグループは,リモートワーク下におけるサーバントリーダーシップの重要性を明らかにしている。
が,これからの新常態においても,対面の場の重要性は変わらないであろう。
オンラインでは,非言語コミュニケーションが伝わりにくい。
これで大幅なコミュニケーション・ロスが生じている。
こういった非言語部分のロスにより,どうしてもラポールが生じにくくなる。
ラポールとは,人と人との間がなごやかな心の通い合った状態であり,これがあると感情的なやり取りがやりやすくなる。
ラポールが促進されていないと,忌憚なく厳しい意見を出し合うこともできなくなるし,心理的安全性も高まらない。
こうなるとパフォーマンスを大きく左右されてしまう。
オンラインでもラポールをどうすれば促進することができるか…
かなり難しいだろう。
対面の価値は揺るがないのではないか。
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