2017年の秋学期ももうすぐ終了。
営業学入門も今日が14回目で,残すところあと1回。
今日も素晴らしい講師の先生においでいただいた。
今年の学生は受講態度も非常に良いし,それは講師の先生にも伝わっており,今日も授業後には中大生をべた褒めされていた。
あれだけ素晴らしい実績をあげてこられたカリスマ営業マンが「神は細部に宿る」と説明されれば,学生たちもそれを意識せざる得ないだろうなぁ。
私も学生のうちに,こんな授業を受けてみたかった。
今の人生とは違う人生を歩んでいたような気がして,それはそれでとっても怖い。
怖いというのは,人生って何がターニングポイントになるか分からないから。
この営業学入門がターニングポイントになった(なる)学生もいるかもしれない。
人の人生に影響を与えられるって,とても素晴らしいことでもあるけれども,それでその人の一生が変わるかもしれないと思うと,とっても怖い気がするのである。
私が今の人生を歩むことになったターニングポイントは幾つかがあるが,やはり最大のってことになると…
やはり大学3年生のゼミ選びかなぁ。
ひょんなことから選んだゼミの先生がとても好きで,会計のゼミのなのに,無駄話ばかりで,それがとっても大好きで…
専門の研究は別に好きでもなんでもなかったけれども,その先生ともう少し一緒に過ごしたくって大学院の進学を選んだ。
本当に安直な理由。
でも,それで私の人生は旋回することとなった。
教員はやりがいがあり,天職だと思っているが…
時としてとても怖くなることがある。
私の発言はあれで良かったのか…
あとで物凄く後悔することもある。
私が気づいていないだけで,どこかで誰かの人生を変えてしまっているかもしれない…
今日の加藤先生の言葉。
成功のために必要なこと…その時その時を懸命に生きること。
うん。
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