2015年7月31日金曜日

4年生夏ゼミ! その2

第四報告者はミユ。
モラルライセンシングとパフォーマンスの関係に関する研究。
モラルライセンシングと気晴らしへの依存の違いが見えてきました。
両者を丁寧に分類し,研究対象を絞り込み,それについての先行要因や探索し,タスクや文脈的パフォーマンスとの関係を考察して行こう。

第五報告者はヨウタロウ。
チームレジリエンスの研究だけど,今回はチーム効力感に関する報告。
チーム効力感の先行要因も追いかけていくとすると,レジリエンスまで手が回るか。
何とか焦点を定めていこう。

第六報告者はモエ。
レジリエンスの先行要因に関する研究。
ソーシャルサポートとレジリエンスの関係を究明する際に,ソーシャルコンパニオンシップの存在は可能性を感じるなぁ。

第七報告者はケント。
自己効力感,特に一般性自己効力感に関する研究。
知性観を先行要因に持ってくるのはどうかなぁ。
教育心理学の知見を援用してもいいけれど,常にビジネスシーンを想定しなければダメ。
アレンジが必要。

第八報告者はマユ。
アメーバ経営と全体最適に関する研究。
理念が浸透するプロセスにおいて,心理的な伝播が重要な役割を果たし,それが最適化思考につながっているという理解が妥当かな。

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