2014年7月30日水曜日

試験監督

本日,自分の担当科目の分の含めて期末試験の試験監督をした。
私の科目の場合,60分の試験時間ぎりぎりまで時間をかける学生がほとんど。
次の時間の試験は,法律系の講義科目だったが,履修登録者は約1,000名。
試験前に,この講義は何号室で行われているの? と学生に問うたら,良くわからないとのこと。
「お前,授業出ていないだろ!」と問うと・・・
「出ていますよ・・・一回は・・・」
さもありなん,講義室がわからんのも,な。

何人目かでやっと8304号室で行われていることが判明。
この教室・・・
どんなに詰め込んでも,収容人数500名。
よくよく聞くと毎回授業に出ているのはだいたい100名ってとこらしい。

試験もいい加減!
全部,選択肢の中ら正解を記号で選ぶ方式。
しかも,持ち込み何でも自由!
こいつは既に試験ではなく,手の運動だわ。
30分経過すると,続々答案を提出し,退出し始めた。
40分も経つと,100名以上,退出!
これを一般に「楽単」という。
こんな授業,もう駄目だ。
いずれ商学部から一つ残らず消滅させなあかんわ。

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