論文作成の合間を縫い,OBOGの住所録を完成させた。
いままでゼミの卒業生には必ず毎年年賀状を送りつづけ,やり取りしてきたおかげもあり,卒業生77名のうちほとんどと手紙あるいはイーメールで連絡が取れていた。
とはいえ,やはり修正や確認も必要であり,結構時間を要した。
「あれ,あいつ引っ越したんじゃなかったけ,年賀状を確認せなあかんな・・・」
とか
「あれ,あいつの勤め先,なんてところだっけ」
とか
「あれ,あいつ去年あたりにメアドの変更通知来てたっけ・・・」
とか
そんなことをしていると,久しぶりに懐かしい奴から連絡がきた。
6期の怜史から。
横浜を振り出しに,広島を経て,今は高知にいるという。
文面はしっかりしており,元気そうだったけど,きっと彼も苦労しているんだろうな,とちょっとしんみりした。
高知に行く機会はあまりなさそうだけど,近くによることがあれば必ず連絡しよう。
地方に卒業生がいると,出張で近くに寄った際に,一緒に食事をするのが楽しみだ。
合宿や卒論発表会には,多くのOBOGが参加してくれるが,それがゆえにあまり一人ひとりとは長く話すことができない。
明日は,滋賀の立命館に出張で行くが,その最寄駅のすぐ隣に8期の麻衣が住んでいる。
知らない土地で家を売るのは,きっと大変なことであろう。
明日はゆっくり悩みを聞いてやろうと思う。
さて,ところで,今日は10期生のプレゼンの練習につき合った。
まだ,プレゼン原稿も不十分だし,あまり覚えられてもいない。
最後に残されたのは,明日だけ。
笑顔,抑揚,手振り,すべてにおいてまだまだ練習が必要。
ぎりぎりまで努力してほしい。
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