2022年4月21日木曜日

Jリーグビジネス論Ⅰ第2回目!!

今日はJのクラブの方にご出講いただく初回の授業。
浦和レッズの広報・マーケティングの担当部長の星野高明氏。
スタジアムのご説明のところで...
浦和駒場スタジアムについて。
ここは浦和レッズがネーミングライツを購入しているらしい。
レッズスタジアムという名称をつければ良いのに、あえて駒場という文言を入れているのは、伝統を尊重してとのこと。

サポーターに関する各種データ。
スタジアムに誰と行くか?
友人との回答が最も多い(Jリーグ平均より20%程度高い)。
無料チケットの方の入場者における割合は下から2番目(我々の試合はお金を払ってみてもらうコンテンツとの信念がある)。
シーズンチケットホルダーは17,000人(ACミランやソフトバンクホークスは10,000人)!
浦和のコレオグラフィーはサポーターが主体的に行っている(通常はクラブ主導で実施されている)。

入場料収入。
J1平均845,000,000円。
浦和2,300,000,000円で3倍!
物販もJ1平均の2倍!
入場者数平均はFC東京と比べて3,000人上回っている程度だが,入場料収入を比較すると2倍以上多い!

相変わらずの論理的な話しぶりで,学生の理解も促進されたことでしょう!!

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