2015年1月9日金曜日

ガンディー

この2時間ぐらいでマハートマー・ガンディーの「All men are brothers」を斜め読みした。
良い言葉が満載。
参考になるわぁ。
例えば・・・

「外から課された禁止はめったに成功しないが,自ら課したものであれば,断然有益な効果を及ぼす。」
分る。
私の良い行動パターンで,ロバストなやつは,皆,自己規制が成功したものばかり。
禁煙だとか,休講しないだとか,教授会は休まないだとか,などなど・・・

その他にも・・・
「私がうそつきならば,子供たちに真実を語れと教えても無駄だろう。臆病な教師は決して子供を勇敢にすることはできない。また,自制することを知らぬ人は,生徒たちに自制の価値を教えることは決してできない。」

「私は自分の限界を自覚している。この自覚こそが私の力なのである。」

「人生は向上心であり,その使命は,自己開発という完全追求のための奮闘である。自分に弱点や欠点があるからといって,理想を低下させてはならない。」

「人間は自律的な存在である。自律には,誤りを犯すのと並んで,誤りの生じるのと同じ回数だけ,誤りをきちんと正す力があるものだ。」

「私は,もっとも精神的な行為は,真の意味で,もっとも実際的であると信じている。」

「次から次へと仕事に追われていても,私の生活は喜びに満ちている。明日の仕事を欠かさず考えねばならないことに,私は鳥のような自由を感じるのである。」

「喜びは,自発的に自らに課した苦悩によってもたらされるのである。」

「一度決断を下したならば,考え直すな。誓いを立てるということは,誓いの対象については,もはや思考を停止するということなのだ。」

「権利の真の淵源は義務である。皆が義務を果たすならば,権利は近い所にある。」

「意見の相違が敵意を意味するものであってはならない。」

「人間の知力の向上には限度があるが,心の発達は留まるところを知らない。」

「目標は常に遠のくものであり,進歩が大きければ大きいほど,自分の無価値さを強く意識するものだ。満足は到達ではなく,努力することにある。」

「どんなに些細なことをなさねばならぬにせよ,できるだけのことをなし,もっとも重要なことをなす場合と同じ配慮と注意を払うがよい。」

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