2013年7月2日火曜日

授業開始時の私語

当然のことながら,私はいつも開始のチャイム直後に講義を始める。
ところが,今年の原価計算論では,チャイム前からしていたおしゃべりが,チャイム後になかなか静まらない。
静まらないとはいっても,しつこく注意すれば2,3分でやむのだが。
しつこい注意は,教室全体の雰囲気を悪くするので,最近はそのうるさい一角の側で,コードレスマイクを使って講義を始めることにしている。
さすがに私がしゃべっているすぐ横で,私語を続けることはできないだろう,と思ってのこと。
実際に,私語を続けることはできないのだが,名残惜しそうに,こそこそ不満そうにしゃべりつつ収束していく感じ。

うるさい一角は,もうほぼ決まっている。
席が大体決まっている。
8305号教室の教壇から見て右のウイングの上段の席あたりの女の子連中。
あんまりしつこいと,学生証の提示を求めたうえで,退室を命じなければならないかも。

そこまでしたくはないんだけどね。
私の講義は私語厳禁を大前提としているし,そしてそれを支持してくれている学生も多い以上(実際に,この前のTAIの時,カリキュラム改革に関する意見と合わせて,静かな授業が非常に良いと言ってくれる学生がたくさんいた),必要とあらばそうしなければならない。

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