さて,今,大学。
2026年の仕事始め。
…の前に,少しは研究室の書類とか雑誌とかを整理しようかなぁ。
地震がきたらヤバい高さになっている…
が,どこから手を付けたら良いやら…
悩んでいるうちに時は過ぎていくのでした…
教育・研究に関する日々の雑感(X:https://twitter.com/WtakeoTama12)
さて,今,大学。
2026年の仕事始め。
…の前に,少しは研究室の書類とか雑誌とかを整理しようかなぁ。
地震がきたらヤバい高さになっている…
が,どこから手を付けたら良いやら…
悩んでいるうちに時は過ぎていくのでした…
先ほどまで,ドジャースの大谷翔平に関するNHKの番組を見ていた。
面白く視聴することできた。
と,そこで思い出した。
大谷翔平は,自己のプレーを最新のテクノロジーに基づきデータや映像で可視化して,それを次のプレーに活かすことで有名。
試合中も良くタブレットで,自分のプレーを映像やデータで確認している姿がテレビに映る。
イチローはそれを批判する。
いや,データや映像の確認自体を批判しているのではなく,それが映像としてファンの目に触れることを批判しているのだ。
なるほど,と思う。
しかし,とも思う。
その場で,フィードバックを確認しなければ,次の打席でその結果を活かせない。
自己のプレーに関するフィードバックのルートは4つある。
一つは映像などによるフィードバック。
メジャーリーガーが最近していて,イチローが批判しているのが,それ。
二つ目は,コーチや監督による言語的なフィードバック。
三つ目は,自分のしたワークの観察によるフィードバック。
四つ目は,自己の経験から形成された内的な基準に基づく,結果に対する評価的なフィードバック。
イチローは,三つ目の観点からするとぼてぼてのゴロでアウトになったようなケースでも,四つ目のフィードバックに基づき,それに成功(それによって次の打席につながる何かをつかんだという意味で)との評価を下すこともあったという。
イチロー流のフィードバックは誰でもできることではない。
無数の経験から蒸留され形成される内的な基準は,誰にでも得られるものではない。
大谷も,おそらく,それは,ある。
が,大谷とイチローの違いは,確率的にヒットより出にくい長打(ホームラン)を安定的に目指すかどうかということ。
イチローも目指せば,ホームランを30本ぐらい打てたと振り返っている。
が,そうすれば打率もヒット本数も落ちるとも。
大谷は,卓越した成績を即時の映像やデータのフィードバックに基づき残している。
ファンは,イチローが言うようにベンチでタブレットに見入っている選手を見たくないかもしれないが,それを割り引いても大谷のホームランに期待している。
かほどさように,大谷の描いている世界は,想像を超えた,人を熱狂と感動に誘う世界。
イチローの想像をも超えた世界と言えよう。
今年の箱根駅伝。
結果,中央大学は5位。
優勝を真剣に目指すことができる選手が揃っていたので,とても残念。
が,とにもかくにもどの選手も良く頑張った!!
ところで,200㌔以上を10時間超で走り,結果として1位から5位までの差が,たった7分。
おそらく選手の潜在的な能力差は皆無に近いはず。
青学は,組織のマネジメントと戦略策定において,その微妙な差を乗り越えて,2度目の3連覇を成し遂げていると思われる。
特に,山登りの経験のない黒田朝日に5区を走らせるといった,失敗したら轟轟たる非難を浴びるであろう意思決定を行ったのは圧巻。
なかなか真似できない。
青学の監督は,優勝したら箱根駅伝の優勝校の監督としての栄誉だけではなく,それがセルフブランディングでもあり,個人のブランド価値の向上につながっているのも,組織論や戦略論に尽力する大きなインセンティブにもなっているのではないでしょうかね。
第102回箱根駅伝の往路。
中大は第3位。
昨年に続き,5区で逆転を許す展開に,ヤキモキしたOBOGも多いだろう。
が,青学の黒田選手の記録は,ちょっと信じられない化け物のような記録。
あそこまでの走りを見せられたら脱帽としか言いようがない。
柴田選手を責めることなんてできない。
イライラしたOBOGもいるかもしれないが,学生は死ぬ気で頑張っている。
明日は,エースの吉居君も走る。
再逆転しての総合優勝を期待しましょう!!
今日は午前中だけ大学に来て,卒業論文のチェック。
AIが多少添削してくれるのか,かつてより「箸にも棒にも掛からぬ」文章が送られてくることは減ったかな。
それでもストレスがかかるわ。
これから帰宅して,大掃除の続きをしましょう。
2025年の総括は,また別途するとして,今年のブログはおそらくこれでおしまい。
皆様,良いお年を!!
今日は私が委員長を務めている学会の委員会があったので,大学に来て仕事をしている。
少し余裕ができたので,『「偶然」はどのようにあなたをつくるのか』という書物を読み始めた。
冒頭,原爆のケースが語られ,ひき込まれる。
本来,原爆は京都に落とされる予定だったのだが,当時のアメリカの陸軍長官がかつて京都旅行をして,その素晴らしさに感銘を受けたことから,必死に工作を行い,京都を投下対象から外すことに成功した,とある。
その陸軍長官夫妻が,もし京都を旅行先に選んでいなかったら…
その本の表紙の脇にこうある。
考えさせられる。
続きは年末年始の休みに読もう。
あなたの人生は偶然が支配し,この世界は成り行きの産物である。
成功や失敗も,進化も歴史も,小さな偶然の積み重ねに左右されている。
なのに,なぜ私たちはそこに理由や目的,秩序があると信じてしまうのか?
このような世界を生きることに,どんな意味があるのだろうか?
あなたのすべての行動は,常に世界に影響を与え続けている。
世界はカオス的であり,人生は偶然によってつくられるからこそ,豊かで価値があるのだ。