今日は13時から,厚木市の荻野陸上競技場にて,SBCの学生が考案したイベントを実施した。
先ほど帰宅。
こういったアクティブラーニングの授業は2015年から実施しているが,歳のせいか最近疲れるわ。
でも,学生たちのイキイキした顔を見ているとね,私もとっても嬉しい。
イベントの片付けをほぼほぼ終了してから,皆で記念写真!!
教育・研究に関する日々の雑感(X:https://twitter.com/WtakeoTama12)
今日は13時から,厚木市の荻野陸上競技場にて,SBCの学生が考案したイベントを実施した。
先ほど帰宅。
こういったアクティブラーニングの授業は2015年から実施しているが,歳のせいか最近疲れるわ。
でも,学生たちのイキイキした顔を見ているとね,私もとっても嬉しい。
イベントの片付けをほぼほぼ終了してから,皆で記念写真!!
明後日の月曜日から秋学期が始まる。
もうすぐゼミの募集期間も始まる。
そろそろゼミに関する情報もアップし始めようかね。
渡辺ゼミももう23期目かぁ。
そう言えば、昨日、2期の萩原君と中垣君と見知らぬスナックで一緒に飲み、ボラれる夢を見た笑
健康診断に向け、今、禁酒してるからかなぁ。
でも、何で彼らとなのか分からん笑
萩原君は日清一筋で偉くなり、中垣君は転職を重ね今はPwCでコンサル。
成長したOBOGと飲みながら話すのは、とても楽しい。
新学部の件が楽になったら、奴らとリアルに飲みに行きたいものだ。
普通の大学教員よりだいぶ、企業人に会う頻度は高いと思う。
社会にインパクトを与えるレベルの人は、おしなべて行動力が半端ではない。
私も行動することを大事にしているし、上手くいかないことも多いが、あまりそのことに拘泥しない。
また、やり直せば良いだけ。
リフレクションを活かして。
学生に対する評価基準も同じ。
行動しないで口ばかりの者は、ほとんど評価しない。
ここでの評価とは、授業に関してのものではなく、私のネットワークにのせてあげるとか、企業とのコラボに混ぜてやるとか、企業とかに求められた時に紹介するだとか、そういった際の評価。
近年、女性の行動力には目を見張るものがある。
それに対して男性は見劣りする。
もっと奮起して欲しいのだが。
今日は終日,都心で企業人と懇談。
まず午前は,株式会社DeNA川崎ブレイブサンダースの取締役会長の元沢伸夫氏と懇談。
川崎駅近くに構想中の新アリーナと近隣での街づくりについて,熱くご説明いただいた。
ワクワクするような内容で,様々なありうべき未来の姿が,私の脳裏を駆け巡った。
六本木に移動して,ランチはFOOTBALL ZONEの編集長の方と一緒に。
今般のサッカー日本代表のアメリカ遠征に取材のために帯同されたとのことで,色々とそのことについて興味深いお話を聞くことができた。
また,今後の大学サッカーの在り方についても懇談でき,示唆をえることができた。
さらには,これはまだ発表できないが,世間の耳目を広く集めるイベントを実施できそう。
こちらもワクワクがとまらない。
その後,ヒルズ森タワーの上層階に移動して,株式会社メルカリの取締役会長の小泉文明氏と懇談。
データクリエイティブ,スポーツベッティング,ファンタジースポーツ等について意見交換。
とにかく発想力が凄い。
今後のアクションプランがクリエイティブすぎるし,その根底には日本に横たわる大きな社会課題の解決につなげたいという想いがあって,実に感銘を受けた。
それから,スタジアムやアリーナの建設で有名なゼネコンの部長さんと1時間ほどお話して,こちらも今後継続的にコミュニケーションをとっていくことに。
いやー実に楽しい一日だった!!
明日は,ちょっと現実に戻って,当面の課題解決に取り組む。
来週の会議までに,資料を作り込まなければならないので,ぼぉっとしている暇は全くない。
ビシッといこー,ビシッと!!
今の4年のゼミ生は優秀な者が多い。
これは優秀な人間にありがちなことだが…私から見てどうも情熱が足りない。
駄目だと言われて、すぐに引き下がってしまう。
自分達が検討に検討を重ねてきたことなら、もっと粘らないと。
自分達のプロダクトに自信があるなら、もっと食い下がらないと。
誰かがいつか助けてくれると期待してはいけない。
支援は、自力で何かを成し遂げようと必死に取り組んでいる人にこそ、与えられる。
初めからそれを期待しているものには、降りてこない。
もっと情熱を表に出して良い。
カッコ悪いと思っているのかもしれないが、必死に汗水、鼻水、涙にまみれて、前に向かって這いつくばってでも進もうとする姿勢こそ、人間として美しい、と私は思う。
本年度のGSBCの応募者数は,全部で18名。
すべて私が担当していたスポーツビジネス・プロジェクトあるいはスポーツビジネス・チャレンジを受講していた学生たち。
この18名を,フォルトナ・デュッセルドルフとの契約の関係で,10名に絞り込まなければならない。
これが大変。
来週の月曜日に面接を実施するが,それと提出されたレポートで判定する。
ドイツでの研修で学び,自らの将来のために活かしてもらうとともに,日本のスポーツ界のために貢献してくれることを期待したい。
今日,3年生との臨時ゼミでびっくりされて,びっくりした。
アメーバ経営の研究を「したい」なんてことは,一度も思ったこともないし,発想したこともなかった。
なるほど,私がそれをしていると,それがしたいから,していると解釈されるのか…,と。
研究において「したい」の優先順位は著しく低い。
私がそれを研究するのは,人生を賭けて,長い時間をかけて,それをするのは,それが社会にとって意義があると考えるから,それ以上でもそれ以下でもない。
綺麗ごとに思われても構わない。
もし,意義ある研究に選択肢があり,それらの中からもし選好することがあるとしたならば,「したい」はあるかも。
が,そんなに選択肢は,そもそも私にはなかった。
私は,自分の師匠に,一度追究しようと思った道はとことん追究せよと教導され,その過程で「したい」は挟む余地もなかった。
「したい」があったとすると,30歳を超えてから。
アメリカに行ってから。
でも,自己決定理論も自己効力感も理論も,それを知れば知るほど,学べば学ぶほど,研究すればするほど,「したい」なんてものは,雲散霧消。
自己の欲求なんて,研究の前には…
ふと,こんな文章を書きたくなる。
一日が,あっという間に過ぎる。
学生と接し,ほっこりすることもある。
新しいことを創るために,心がかき乱されることもある。
俺は誰なのか,時に,自分が誰なのか分からなくなりそうになる。
自分を見失いたくない。
だから,書くし,そのために振り返るし,想う。
桑田佳祐に毀誉褒貶はあるだろう。
が,彼の「真夜中のダンディー」は,彼が吟遊詩人であることの証ともいえる。
https://www.youtube.com/watch?v=mFULNjf3KdI&list=RDr9Lj-bW8GTA&index=26