2024年9月18日水曜日

この意欲を

今年の3年生のグループ研究にかける情熱が凄い。

ひたすら研究に打ち込む様は,見ていて清々しい。

その清しさに,4年生が研究意欲を搔き立てられている。

かつて11期が,3年生の時に,学生のインターンとしばし協働することで,その新鮮な様を垣間見た当該企業の正社員の内発的動機づけが促進されることを明らかにして,インター大会で優勝したが,その現象を今ゼミにおいて観察しているようだ。

しかし,近年,4年生になると研究モチベーションが落ちる。

かつて4年生にあった「卒業論文大会への出場」という目標が喪失したことが大きい。

21期生は,4年生になっても,たとえ一人あるいは二人での研究活動になっても,SPJは4年生でも出場できるわけだし,学内の卒業論文のプレゼン大会も復活したし,しっかりと目標をもってゼミにおける研究活動に臨んでほしい。

そして,今いる21期生全員で,最後に笑って卒業していってほしい。

そのことを切に願う。

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