2026年5月28日木曜日

ゼミの日

 4年生のミサキとユウナの心理的所有感の研究は実に順調。

モデルの概略が見えてきたが,その中身も面白いし,先行研究のレヴューもしっかりしているし,夏前にはひょっとしてモデルが完成するなんてこともあるかも。

他の4年生は,なぜ両名の研究の進捗度が良いし,評価されるのか,今日指摘したことをよく考えてみると良い。


3年生のゼミは,もっと他者に対する「愛」がないと。

自分たちの研究ばかりを考えていてはダメ。

全員で目標を達成するんだという意識が大事。

それから論理的思考能力を高めたいのなら,質問に対する回答に矛盾を感じたら,あくまでも追究しないと。

ゼミ中に発表者が立ち往生したってかまわない。

真の優しさは,激烈な厳しさのなかにこそある。

が,総じて23期の研究は順調だと思う。

時間は「ある」ものではなく,「創る」ものだよ。

二兎を追うものしか二兎をえられない。

2026年5月27日水曜日

内発的動機づけ

私は2000年初頭から一貫してポジティブ心理学と管理会計の接合を目指してきた。

前者の中核的な概念として,最初は内発的動機づけ,現在は主として自己効力感・集約的効力感に着目している。

ところで,最初に内発的動機づけの概念に触れたときの衝撃は,今でも覚えているくらい衝撃的なものであった。

外的な報酬が全くなく,その行為そのものをすること自体が目的の行動をしている状態。

これである。

この本質を語るうえで,内発的動機づけ研究の大家であるエドワード・L・デシは,邦訳書『人を伸ばす力』の中で,ある美術教師の次のような言葉を紹介している。

もしかしたら途方もない考え方のように聞こえるかもしれないが,絵を書くことの目的は,絵を完成させることにあるのではない。絵が書くことの結果として生じるならば,絵はしたことのしるしとして役立ち,価値があり,興味深くもあるであろう。しかし,それはあくまでも副産物に過ぎない。真の芸術活動の背後にある目標は,存在の本質的な状態に到達することである。それは高い次元で活動している状態,普通に存在している以上の状態に達することである。」

私は職業として研究を行っているが,常にこの「普通に存在している状態」,つまり夢中になって取組み,時間の概念がなくなる状態に達したいと思っている。

内発的動機づけの効果は様々あるが,その状態に達すること自体が人生においては重要だと信じて疑わない。

2026年5月26日火曜日

23期生のグループ

最近,いやここ10年ぐらい記憶を遡っても,ゼミの3年生のグループがいったん組成されてから,再編成が行われたことはないような気がする。

例年,3年生のゼミでは,3つのグループが組成されることが多いのだが,23期生は人数も多かったこともあり,4つのグループが組成されていた。

そういった事情もあるが…23期生においては,諸般の事情から一つのグループが解散し,その解散メンバーは他の3つのグループに編入されることとなった。

その編入問題の解決のために,今日は2限の時間帯に23期生とミーティングを行った。

各グループは,これまでしっかりと議論して,各々が自分たちの置かれた環境を考慮したうえで,何を目指してグループ研究を行うのかを定めてきた。

その目標を一緒に目指して頑張れるのかは,当然,編入者を受け入れる際には重要な要素となろう。

が,目標達成を重視するあまり,同じゼミのメンバーを排除したり,排除まではいかなくても,置き去りにするようなことは,渡辺ゼミとして,あって欲しくないこと。

プレゼン大会での優勝といった目標が達成できるかどうかは,実力だけでは決まらないのが常である。

様々な要因がその結果には影響を及ぼす。

したがって,不思議な優勝や入賞もあるし,考えられないような入賞逃しも何度もあった。

だから,優勝を目標に掲げるのは良いが,あくまでもそれは副産物であると考えるべき。

では,主産物は何か?

人生や研究に対する価値観も嗜好も異なる複数のメンバーが,高い目標に向かってともに尽力するプロセスでぶつかり合い,時に喜び笑い泣き怒り,一歩も前に進めないどころか,後退しているように思える逆境も乗り越えつつ,脱落しそうな仲間がいても一緒に進もうという意思がある限りは決して見捨てず,互いが互いを思いやりながら歩む。

これこそがゼミ活動の最大の目的であると信じる。

大学卒業後の人生において最も大事なものに気づくことができる。

2026年5月25日月曜日

夏か…

 気温が30℃を軽く超えている山梨に向かい,2校訪問し,先ほど帰宅して,すぐさま大学に向かい,一仕事を終えたところ。

いやーもう山梨は暑い!

しかし,ランチは焼いたモツとラーメンのセットを食べ,それがとても美味しくって元気が出たわ。

こっから来年の2月の入試まで,だいたいこんな調子だなぁ。

これからますます暑くなるから,体調管理はしっかりせんと。

運動は何が何でも継続せんといかんなぁ。

2026年5月24日日曜日

奇跡のバックホーム

今日は,午前・午後とトータル6時間,畑仕事。

下の写真は,玉ねぎ50個分。













今季は,約100個の玉ねぎを収穫。

ゼミ生に配っていきたい。

で,晩は『奇跡のバックホーム』を視聴。

阪神タイガースにかつて所属した横田慎太郎選手の物語。

脳腫瘍のために28歳で亡くなった…

単なるお涙頂戴ではない。

必死に闘った男の物語。

この物語を見て聞き,いい加減に生きられるか?

ビシッといこー,ビシッと!!

2026年5月23日土曜日

2025SBC

商学部のスポーツビジネスプログラムの目玉である「グローバル・スポーツビジネス・キャリア(GSBC)」。

ドイツのブンデスリーガでスポーツビジネスに関する研修を受ける講座。

その2025年2月に渡独したメンバーと,今日は会食予定。

附属横浜高校での講演を終え,すぐに新宿に向かったので,18時からだけど,もう到着。

4月に卒業したばかりだけれども,少しは大人の顔になっているかなぁ。

職場や仕事の話を聞くのが楽しみ。

しかし,返す返すも,GSBCの提携先のフォルトナ・デュッセルドルフが3部に降格するのは残念でならない。

2025年には1部昇格を争っていたのに…

今日はその残念会にもなってしまうかなぁ。

2026年5月22日金曜日

これから高校に

生憎の空模様。

今日も7時に大学に来てから,8時少し前に都内の高校に向けて出発。

丁寧に新学部のご説明をしてこよう。

午前中にはまた戻ってこれるかな。

さぁ今日もビシッといこー,ビシッと!!