スポーツビジネスチャレンジという,スポーツ組織と提携して,当該組織のホームの試合にて,学生が主体的に立案した企画案を実施させていただくという講座。
その前身となる講座は,2015年に開講されたインターンシップ演習という講座。
2012年の中教審の答申を受け,大学としてもアクティブラーニングに積極的に取り組むべきとのことから,当時の商学部長から2014年春に依頼され,まずは既存のインターンシップの講座を活用して,スポーツビジネスに関するPBL型の授業として実施した。
提携先は,関東社会人リーグ1部(J5相当)の東京23FC。
初年度に,江戸川区陸上競技場に3000人を集客するという離れ業をやってのけ,新聞にも掲載されるなど,大きな話題を呼んだ。
その成功を受け,2015年秋にはビジネスチャレンジ(スポーツビジネス)という講座の新設を教授会に提案し,無事了承されるという早業をやってのける。
結果,2016年春には,ビジチャレが開講される。
このビジチャレの枠組みで,東京23FCと2016年,2017年と提携して,大きな成果を得る。
が,色々あって,2018年には,当時,JFL(J4相当)所属の武蔵野シティFCと提携。
学生が200万円近いスポンサーシップを獲得するなど,大きな成果を得るが,このクラブとも色々あって,1年で提携を解消。
2019年~2022年までは,再び東京23FCと提携するも,コロナ禍で思うような活動ができず…
なお,2019年度からは,中央大学商学部にスポーツビジネスプログラムを私が新設し,ビジチャレ(スポーツビジネス)は,スポーツビジネスチャレンジ(SBC)演習Ⅰ実習Ⅰ,同演習Ⅱ実習Ⅱと現在の形に進化。
年1回のイベントプロデュースだったのが,年2回に移行。
2021年度からは,読売ジャイアンツのファームとも提携して,初めてサッカー以外のスポーツ組織と提携し始める。
2023年度からは,東京23FCと再び提携を解消し,厚木はやぶさFCとの提携が始まる。
これまで12年間,実に17回もどこかのスポーツ組織と提携して,イベントを学生主体でプロデュースしてきた。
しかし,SBCも,商学部のスポーツビジネスプログラムが,2027年に新設されるスポーツ情報学部に移管されるのに伴い,閉講に向かう。
私が担当するSBCは今年度で終わり。
その最後の年の夏のイベントが,本日の悪天候で中止となった。
18回目にして初か…
これまで悪天候がなかったのが,奇跡なのかもね。
学生には大きな学びの場だったが,大事なことはこれまでのプロセスでの問題点をしっかり洗い出し,きちんと内省すること。
これをしっかりやろう。
