3年生のグループ研究。
例年だと,この時期はインター大会(日本最大の経営経済系のプレゼン大会)の予選の資料提出締切りが,半月後ぐらいに迫り,どのグループも研究を進捗させるために血眼になっている頃。
が,今年は予選がなく,12月12日の決勝だけなので,研究を仕上げるのは11月下旬で良い。
スポーツ政策会議(スポーツ産業学会の学生部門)に出場するグループは10月中に仕上げる必要があるか…
それにしても例年よりは余裕があると言えばある。
が,余裕をこきすぎていると,切羽詰まって大変な状況になってしまう…
今から着実に一歩一歩前に進んでいかないと。
さて,大学スポーツ班。
合宿時点では,100点満点で10点にも満たない出来だったが…
ここにきて急激に良くなってきた。
スライドの構成や表現が的確になってきたし,スライドの進行が論理的に矛盾なく,分かりやすくなってきている。
50点と評価してよい。
が,まだ伸びしろは50点ある。
あと30点上積みすることができれば,SPJでも,インターでも十分に上位で競い合うことができるだろう。
次,財務リスクの班。
問題意識から研究目的まで,論理的に整合的に展開できていない。
仮説立案のプロセスは非常に緻密なのに比べて,非常に残念な出来。
最後に,組織心理班。
まず発表の際に使われるパワポのスライドが,杜撰な箇所が多く,仮説のロジックについても「なんとなくこれでいいか」って感じで言葉が並べられている感じ。
苦悩が滲み出ていない。
「なんとなくこでいいか」でも,学内のプレゼン大会では一定程度評価されるかもしれない。
が,インター大会では絶対に通用しない。
また,社会に出ても通用しない。
今日,ロジックの検討の際に議論したように,もっともっと深く,簡単に納得しないで,仲間たちと,これでもかって議論しないと,そこそこのレベルまでしか到達できないであろう。
それでよいなら,それでよし。
が,見たことのない光景を見たいのなら,それではダメだ。
大学スポーツ班のスライドには,苦悩が滲み出ている。
体連の学生が多い中,できるだけ良いスライドを創ろうとし,そのために時間も労力も惜しまずに取り組み,試行錯誤した形跡が看取されるということ。
非常に好ましい。
だから,その苦悩,尽力に応えるべく,私のフィードバックにも力が入る。
だから,どんどん良くなる。
何度も何度も伝えてきたが,私は行動には行動で応える。
口先では誰でも何でも言うことができる。