2026年3月12日木曜日

二十億光年

谷川俊太郎の詩集…二十億光年の孤独

75年ほど前に発行されたもの。

その中の一つに「かなしみ」というのがある。

これまでの人生でたくさんの落とし物をしてきたような気がして,もの悲しい想いになる。

でも,不思議と懐かしくも感じられ,時々思い出してしまう。



あの青い空の波の音が聞えるあたりに

何かとんでもないおとし物を

僕はしてきてしまったらしい


透明な過去の駅で

遺失物係の前に立ったら

僕は余計に悲しくなってしまった


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