2024年9月15日日曜日

ゼミ合宿感想①

それなりにまとまった合宿の感想を送ってきてくれた人のは,ここで順次開示することにします。

新しいゼミ生の募集がすぐに始まるので,応募意思決定の参考にしてほしいのと,すでにゼミ生の連中にも気づきがあると思います。


20期(4年生)男子

この度は、夏合宿を開催していただき、誠にありがとうございました。 お忙しい中このような貴重な機会を頂き、2泊3日という長い間20期21期の研究にフィードバックをして頂き、誠にありがとうございました! 

この夏合宿では、個人の研究のみならず、21期と多く関わることができました。 2泊3日で、時間もない中、自分たちの研究をブラッシュアップしていき、グループで協力していく21期を見た時、半年前とは大きな違いを目の当たりにしました。 3年の発表でも、4年の発表でも、21期は堂々と質問をしている姿、言いたいことをパワポに表現して伝える姿、どれをとっても素晴らしい変化だなと感じます。

 私は今回、この合宿で2つの目標を掲げていました。 それは、研究的にも、精神的にも21期をサポートする。と言うことです。研究の面では、主に感動班のサポートを行っていました。感動班は、とてもいいグループで、誰かが誰かに任せることをせず、みんなが責任感を持って、全力で取り組む姿にとても好感が持てました。私としては、あまり余計なアドバイスをするのではなく、流れを先に文字ベースで作るといい、と言うことや、質問項目の作り方などのサポートを行い、研究面でのサポートをしました。 また、精神面では発表後に良かったところを伝えたり、本人たちが少しでも前向きに研究に取り組めるような声かけを意識しました。 これらを行ったことで、私自身、渡辺ゼミの研究に貢献する方法がいくらでもあるなと感じることができました。 

正直、私自身今回の合宿では自分の力不足を感じる場面も多くありました。去年散々言われてきたフィードバックを意識できていなかったり、3年生からも学ぶことが沢山ありました。

 改めて、今回の合宿のように、たくさんの刺激や学びが得られる機会を作っていただき、研究のフィードバックをして頂いたこと、本当にありがとうございました。 卒論に向けても日々精進します。


21期生(3年生)男子

夏合宿では、2泊3日と長い時間自分たちのためにフィードバックして頂きありがとうございました。

夏合宿を行う前から寝れないことは知っていたので、覚悟はできていたのですが、実際にしてみるととても大変できつかったです。

しかし、予想と違い楽しかったとも感じました。

夜通し、班で一つのことに対し議論をすることは、このようなグループ研究でしか味わうことのない経験でとても楽しく、時間が過ぎるのが一瞬でした。

そのように思えたのは4年生の存在がとても大きかったです。自分達が助けを乞う前に、「何か困ってることない?」って部屋に来てくれたおかげで自分達で背負いすぎずに取り組むことができとても助かりました。

4年生の卒論の研究発表を久しぶりに聞き、自分の目標を改めて確認することができました。

特に、ゆうすけさんとそうたさんの発表は内容はさることながら聞き手に優しい発表で理解がとてもしやすかったです。

今回は自分達の研究の為に、多くの先輩の研究発表が聞けなくとても残念でした。できれば、定期的に先輩の研究発表を聞く機会が欲しいなと感じました。

こんなに言葉の意味や論理を考えた3日間は生まれて初めてでした。

このような貴重な機会を作って頂きありがとうございました。

大会に向けてこれからより一層班で協力して研究に取り組んでいきたいと思います。

これからもご指導よろしくお願い致します。


21期生男子
まさかの高崎に到着しました。 不安で不安で仕方がなかった夏合宿が終わったことで安心したからか湯河原から約4時間も寝過ごしてしまいました。
ここまで仲間と寝る間も惜しんで研究したことは初めてでとても濃密な3日間になりました。ロジックを固めることからスタートして同期や先輩からのアドバイスや先生からいただいたフィードバックに一喜一憂しながら改善してまた発表しての繰り返しで考えたことを迅速にフィードバックいただけるのでグループ研究が捗り、なんとか大会までの道筋が見えた気がしています。 
思えば春合宿から本格的に活動がスタートしてもう半年は経っていてあっという間だなと思いました。入ゼミした際に朱に交わって赤くなりたいと言いましたが、いい仲間に恵まれていい刺激を受けながら前期を有意義に過ごせたので研究も大変なことが多いですが楽しいですし、就活も今のところ順調に進められています。
そしてなんと1年の前期ぶりにフル単も達成しました! 大学入学してから2年間、たらんぽらんに遊んできた自分がハイレベルな渡辺ゼミに入れるのか、入ってやっていけるのか不安でしたが、入らなければできない周りの大学生よりも充実した半年を送れています。 渡辺ゼミに入れていただけて本当にありがとうございます。そして、これからもご指導よろしくお願いします!

20期生男子
2泊3日のとても充実したゼミ合宿の機会を下さり、本当にありがとうございました。
先ほど無事に帰宅致しました。
この夏合宿という時間の中で、自分たちの研究に関することはもちろん、21期の研究内容、研究姿勢、さらにはゼミへの向き合い方など、普段のゼミでは得られない気づきを得られました。
特に、睡眠時間を削ってまで研究に没頭する21期の姿勢をみて、自分も卒論完成に向けてもっと精一杯の力を注ごうという気にさせてもらいましたし、ゼミの先輩として後輩の大会までできる限り支えていきたいなと思いました。
違う学年、さらには社会人として働かれているOBOGとも繋がりがあり、頼れる環境があることが渡辺ゼミの大きな魅力であると感じています。渡辺ゼミの「繫がり」というものを今後とも大切にしていきます。
改めて2泊3日、かけがえの無い経験の機会を作ってくださりありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

21期生女子
私は夜に弱くて、夜中のミーティングに不安があったのですが、21期みんなの頑張りを見たり、先輩方も夜遅くまで起きて私たちのためにたくさんのフォローをしていただいたおかげで起きて研究を進めることができました。人生初のオールを体験しました。
先輩の優しさに触れて私が来年同じようなことが出来るのかがわからないですが、同じように協力してあげれる先輩になりたいと思いました。20期の先輩を目標にして頑張ります。
先生からのフィードバックを受けて毎回、なるほどや確かにと納得する場面が多く、まだまだ詰めきれていない部分が多く飛躍のない説明が難しいと痛感しました。
ゼミ合宿の目標だったモデル完成には辿り着かなかったですが、質問票を進められたり、結果要因を決めたりすることができて自分たちの研究が少しずつ前に進んでる実感をしました。
私自身渡辺ゼミに入ってから挙手をして質問できるようになったと思っていて、この合宿でも発言をすることができて大きな成長だと自分で感じています。今後はより他班のために毎授業発言できるようになりたいです。
読書会では、「夜と霧」を読んで自分自身について考えさせられると感じました。この機会がなかったら読まない本の内容で辛いだけでは表せない感情になったのですが、もう一度読んでさらに理解を深めたいと思いました。
今まで本を読む機会がなく、読書の時間を日常に設けていなかったのですが、今後は毎日本を読む習慣をつけていきたいと思います。今まで本を読むことがなかったので、ぜひ先生のおすすめの本があれば教えていただきたいです。
今後もご指導をよろしくお願いいたします。
p.s. 解散後にえみかとまいと熱海に行ってきました!

21期生男子
渡辺先生この2泊3日間ゼミ合宿ありがとうございました。組織心理班として貴重な3日間になりました。モデルの完成を目標としていましたが、完成までいけず正直悔しかったです。しかし、自分たちに今何が足りないのかがすごく明確になりました。ロジックをたてる際の抽象具体の想像力がまだおらず、飛躍しているロジックばかりを立ててしまいました。
次の渡辺先生とのゼミの時間までにはその具体性をより明確にしロジックを固めていきたいと思います。
本当にお忙しい中、ゼミ合宿ありがとうございました!
無事家に到着したので、本日はゆっくり休んで回復し明日からまた研究に尽力したいと思います。

21期生男子
ゼミ合宿での3日間、ご指導いただきありがとうございました。
目標としていた、ロジックの組み立て、モデルの完成には至りませんでしたが、結果要因であるBCについて、愛着の程度の強さをご指摘いただき、改めて吟味することで、問題意識の解像度をより上げることができ、LBCという私たちの研究により適した結果要因にたどり着くことができたと考えています。
質問票についても完成まで辿り着いてはいませんが、参考となる先行研究をもとに少しずつではありますが、進められているので他の作業とともに完成に近づけていきたいです。
一方で、ロジックに関しては、全てが雑というご指摘をいただきましたが、やはりロジック組み立てにおける理解が甘く、組み立てに苦戦し、論理の雑さが目立ってしまったため、他班や先輩方にもお聞きして至急修正してロジックを組み立てて行きます。
また、合宿を通して改めてグループのメンバー、同期、先輩方のモチベーションの高さを感じました。先行研究レビューのレベルの高さや研究のペース配分でグループのメンバーに助けられる場面が多く、また同期もほとんどが2日間とも徹夜に近い状態で研究を進めており、厳しくも仲間に恵まれた素晴らしい環境だと実感しました。
20期の先輩方の発表後のフィードバックの着眼点や内容のレベルの高さや質問が連鎖的に生まれ、議論が深まるシーンは21期にはなく、見習うべき点だと感じました。また、ご自身の研究があるにも関わらず、我々の研究を朝の5時ごろまで見ていただき、感謝しかありません。私もこれから来る22期のために、そのような行動ができるように心がけていきたいです。
SPJまであまり時間はありませんが、グループメンバーと共に着実にSPJやインター大会という山を登って行きます。
今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。

21期生女子
夏合宿では3日間ご指導いただきありがとうございました。合宿を通して多くのことを学び、充実した時間になりました。
私たちの発表の1つ1つの問題を丁寧かつ熱くフィードバックしていただきありがとうございました。1番の学びは自分たちの研究の面白さを伝える発表をすることの大切さです。プレゼン資料の問題意識から先行研究レビュー、研究意義までの流れを違和感のないものにすることや1枚のスライドで何を伝えたいのか明確にすることで論理的で分かりやすい発表になることを学びました。今は仮説のロジックや質問項目など詰めるべき箇所に集中して取り組みたいと思います。
また、20期の先輩方に研究に関する多くのアドバイスをいただき、とても勉強になりました。私たちが行き詰まっているときにどうすればいいか一緒に考えてくださったり、参考になりそうな論文を教えてくださったり、先輩方の献身的な支えに感謝の気持ちでいっぱいです。 
3日間研究に向き合い続けたなかで、自分の論理的思考力の低さや集中力の無さに対してがっかりすることもたくさんありました。合宿で学んだことを整理し、今後はより丁寧に、具体と抽象を繰り返しながら研究を進めていきたいと思います。
合宿を通して改めて、熱く指導してくださる先生、真剣に21期の研究に向き合ってくださる先輩方、尊敬するところがたくさんある同期がいる渡辺ゼミに所属して研究できることの喜びを強く感じました。
仲間たちと協力しながら、大会に向けてより一層ギアを上げて、研究に取り組みたいと思います。
今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。

20期生男子
とっくに帰宅していたのですが、帰るやいなや今まで床で寝てしまっていました。
まずはお忙しい中、3日間ありがとうございました。ブログにて毎日ご多忙の先生を見ていましたので、この時期に先生の3日間を頂けていることに強く感謝しています。
全体的な感想として、一番に思い浮かぶのが合宿係の後輩たちの頑張りです。当日の運営はもちろんのこと、当日までの確認事項などもこまめに連絡してくれていました。なので、最終日の退館の際に、宿の方から頂いたお言葉はとても嬉しく、「思いには思いで」が見事に体現されていたなと感じ、改めて渡辺ゼミを誇りに思いました。
また、後輩達の発表にも驚かされました。班によって差はあるものの、基本的にどの班もスライドが見やすく、去年の自分たちの夏合宿と比べ恥ずかしくなりました。初歩的なところではありますが、去年の夏合宿で自分たちがなゆさんに注意を受けていた、スライドのサイズや、ページ番号、フォントの大きさ等は言うことがありませんでした。これは自分たちが過ちの経験を活かし、前もって伝えてきたおかげでもあるので、今の後輩たちを見ても、まだまだ渡辺ゼミは良い集団になっていくだろうなと思いした。
自分たちの研究に関してですが、まずはとても興味深い論文をご紹介頂きありがとうございます。夏休みの後半はこちらの論文をメインに取り組んできたので、先生筆頭に他のゼミ生からのフィードバックのおかげで、これからの方向性が見え、とても嬉しい気持ちです。ともに、ゼミの残り時間ももう少ないことを実感しました。これからさらに忙しくなり焦りも出てくると思いますが、これ程打ち込めている自分たちは本当に幸せだなと思います。「夜と霧」の感想でも話しましたが、人は生きることの意味を持ち続けることが何よりも大切です。そう考えるとやはり、大学四年のこの時期にこれだけ打ち込めるものがある自分は幸せ者で、意味のある生活を送ることができています。
あまりまとまらず長くなってしまいましたが、総じて沢山のことを考え、思い直すことができた最後の合宿となりました。
改めまして、貴重なお時間を私たちに使って頂きありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

21期生男子
無事に帰宅することができました。
三日間ご指導ありがとうございました。
組織心理班としてはこの三日間でモデル完成が目標でしたがそれは達成できませんでした。
そこに関してはだいすけさんやゆかさんなど先輩方や他班の人にも夜な夜な協力してもらったので悔しいばかりです。
他班に遅れをとっている焦りから僕ときみは二日間ともほぼ寝ずにやっていたので具体と抽象をできなかったのが反省点だと思いました。その中でも冷静に客観的に物事を見るべきでした。
合宿も終わったので落ち着いてもう一度考え直したいと思います。
結果としては目標を達成できなかったですが、充実した三日間にすることができたと思います。
これからの課題も見つかったところなのでこれからもっとがんばります。
三日間ご指導ありがとうございました。

21期生女子
3日間にわたる夏合宿、ありがとうございました。
無事家につくことができました。
今回の合宿は非常に密度の濃いものになったと感じています。3日間で4回進捗を報告する機会は今までになかったので、いつも以上に限られた時間で進めていきました。真夜中に研究するのは睡眠不足との戦いだったので大変なことも多かったです。アメーバの特性やSOCは概念をどうとらえるかを過去の定義から見直してそれぞれのとらえ方を共有しました。また質問票については言葉として伝わりにくいものになっていないかや元の質問票が聞きたいことの意図からそぐわない形で聞けているかなどを話し合いながら進めました。その他にも様々なことを議論をすることができたので、研究を進めるうえで非常に良い機会になりました。
また、今回の合宿では先輩たちにすごくお世話になりました。先輩たちも自分の卒論のことがあるのに時間をずらしていただいたり、研究のアドバイスもたくさんしていただいたりしたこと、本当に感謝しています。先輩たちの卒論の研究についてあまり聞けなかったのが残念でしたが、卒論発表会を楽しみにしたいと強く思いました。
概念学習ゲームは今までにやったことのないタイプのゲームでとても面白かったです。仮説をたてて棄却をするのをくりかえしていくのを短時間でやらなくてはいけなかった点が難しいなと思いました。私は、θとΦの法則に何となく気づいてはいたのですが、表示された三つの文字に共通点があるかどうかにとらわれてしまっていたので、もう少し柔軟に考えることが重要だなと感じました。
今回の読書会の本であった「夜と霧」はアウシュビッツの経験を歴史としてだけでなく、心理的な側面からも学べたので非常に印象に残りました。本で書かれていることは現実としてあったものだけれども、私たちが経験したものではないので、すべてをわかった気にはなってはいけないとも感じました。過去のこのような歴史があったからこそ今の自分たちの生活があることを忘れず、これからも生きていきたいと思います。
今回の合宿は大変ながらもとても居心地がよく、いろんな形で合宿を支えてくれた合宿係、先輩方、先生そして一緒に頑張ったみんなに感謝したいです。これからの研究は大会に向けてさらに精度を高める必要があるので今まで以上に大変だと思いますが、頑張っていこうと思いますので、よろしくお願いします。

21期生女子
3日間、ご指導頂き本当にありがとうございました。
多くの学びを得た日々で、振り返ってみると大変ではありましたが、とても楽しい合宿でした。
ゼミに入る約1年前を思い返してみると、睡眠の時間よりも研究の時間を優先し、朝方まで研究をするなど信じられないと思います。この1年弱で、渡辺先生から学んだ研究の面白さや、上手くいかない悔しさ、グループのみんなのために貢献したい、納得いくまでグループで議論を行うなど、成長できた部分を感じる3日間でした。
自分にとって、研究がこんなにも面白く、楽しいものになっていることに驚きを感じると共に、長い月日をかけてきたこの研究を有意義なものにするために、最後まで全力を注ぎ、頑張ろうと決意しました。
今後とも、ご指導よろしくお願いします。

21期生女子
今回の合宿は、正直とても大変だったし疲れましたが、だからこそ本当に充実した3日間を過ごせました。
たくさんのフィードバックをもらい、グループで話し合いながら考えまくって、眠いと言いながらも日の出の時間を過ぎてもみんなで研究しました。今までこんなにひとつのことに打ち込んだことがないのですが、最近は研究について考えない日はないほどです。
また、20期の先輩方には本当に助けていただいて、夜遅くても一緒に、こうした方がいいとか考えてくださったり、去年自分達はこうしてたとか、多くのことを学ばせていただきました。後輩のためにこんなに助けてくれる先輩方を、改めて尊敬できる人たちだなと思いました。もうすぐ後輩が決まる時期ですし、自分も20期の先輩方みたいな先輩になりたいです。
最後に、私たちの研究に朝から夜までご指導いただいた先生に感謝を伝えたいです。本当に多くのことを吸収させていただいて、これからの方向性が明確になりました。大会までは先生にお時間作っていただくことも多くなるとは思いますが、これからもご指導よろしくお願いします!!
大会まで残り少ないので、合宿で学んだことを全て活かしてここから一気に頑張りたいと思います!

21期生女子
まずはじめに、3日間のありがとうございました。
とても有意義で、充実した3日間でした。
 合宿が終わってみると、辛い記憶がないくらいとても楽しい3日間だったなと思います。それはやっぱり班の5人の存在が大きかったです。毎日フィードバックをいただく中でここまでやらないと寝れないね!と夜は目標を立てて、眠くなりながらも6人でひとつの方向を向いて研究できることが楽しかったです。もちろんロジックや尺度決めに行き詰まり中々先に進めないこともありましたが、これも違うね、あれも違うねと話し合いながら班として少しでも成長できたかなと思います。本当にあっという間の3日間でした。個人的な話になりますが、私は夏休みに入った頃くらいから、班の中で自分の意見を躊躇なく言えるようになったかなと思っています。グループ研究で否定という言葉が適切かどうか分かりませんが、否定されることに慣れていなくて、もし違ったらどうしようと思いで意見や考えを言えないことがありました。しかし、今回の合宿でもそうですが、今の班では、ひとつひとつを気にしてられないくらい意見の相違がたくさん起こります。違うことは違うと言ってくれることが当たり前だし、ひとつひとつにしっかりと耳を傾けて議論し合うので、自分の意見や考えを言えています。班のみんなに感謝したいです。
 そして、今回の合宿では、先輩方の存在の大きさを改めて感じました。先輩方は私たちの発表に対して多くの意見・質問してくださり、一度の発表で気づけることがとても多かったです。また、3年生の研究を優先させて欲しいと時間をくださったり、部屋で研究をしているときに行き詰まっていることがないかを定期的に聞きに来てくれて、相談に乗ってくださることがありました。自分以外のことを優先的に考えて動いてくださる4年生の先輩方は見習うべき姿であり、本当に感謝してもしきれません。先輩方の厚意に応えるべく、これからも全力を尽くしていきたいと思います。
 改めて、3日間ご指導下さりありがとうございました。とても恵まれた環境で研究できていることに感謝し、大会に向けてこれからも努力していきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。







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