2025年9月11日木曜日

教育な一日

まだ夏休み中だが…

10時から1時間半ほど,スポーツビジネス・チャレンジ実習の授業。

ARを使った謎解きリレー企画,スタジアムをぬぐるみの応援団で一杯にする企画,ペットボトルのキャップでアートを創る企画。

この3本の企画がまぁ順調に進捗している。

午後は,他大学の先生とのミーティングを1時間ほどした後…

3年生の組織心理班の臨時ゼミを1時間ちょっと。

まだまだロジックの詰めが甘い。

もっとメンバー同士で,なぜを繰り返さないと。

曖昧さは一切残さないように。

質問票の説明の仕方についても,もっと先輩の経験を参考にしないと。

が,あともう少しだな。

その後には,4年生のミユとハルカのグループ研究の質問票のチェック。

もう流石としかいいようがない。

文句なしで完成。

データ収集の準備に入るが,おそらく渡辺ゼミ20年以上の歴史の中で,4年生の質問票完成時期としては最速。

そして,これまた初のことだが,4年生ながらインターに出場することになっており,2年連続の最優秀の獲得も視野に入る。

30分ほどの短さでチェックが終わると,次には3年生の管理会計班のチェック。

モデルの終点の社会的健康に関する理解が浅すぎる。

今後は,モデルの終点が組織心理班と共通ということもあり,管理会計班と組織心理班は,それぞれの発表の際に同席した方が良い。

また,管理会計班はアメーバ経営を前提としているが,インター予選の資料提出時期を勘案すると,アメーバ導入企業に調査協力依頼をして,社員の皆様に質問票への回答を求めるといったことプロセスを経ることは,時間的に難しい。

会計指標による業績評価を行っている企業は多いので,モデルの始点を「採算意識」からコスト意識,売上意識を含む包括的な「業績指標に対する意識」に拡大すれば,アメーバ経営を前提にしないでも調査可能であり,したがって調査委対象をより広くすることができる。

調査対象が広がるだけではなく,一般のウェブ調査を通じて,迅速にデータを得ることができる。

さらに言うと,組織心理班と共同で質問票調査を実施できることになる。

臨機応変に,現実的に実施可能な方向に軌道修正することは大事なこと。

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