そろそろ2年生は,3年生から所属するゼミをどこにしようかと悩み始めているのでは?
渡辺ゼミに少しでも関心がある人は,おそらくこのブログも読むであろうから,今日からほぼ毎日,渡辺ゼミに関する情報をアップしていきたいと思う。
第一弾は,中央大学のゼミの前史から。
私が中央大学でゼミを担当し始めたのは,中央大学に赴任した2000年度から。
中央大学に赴任する前の3年間は,岡山大学という大学におり,そこで2期だけゼミを担当した。
その頃の学生とは,2年に1回ぐらいは会っているし,LINEのグループも作って,時々会話している。
1999年に岡山大学で担当したゼミ生たちは,4年生になると,指導教授が別の大学に移っていなくなってしまうという可哀想な状況にしてしまった。
あまりに可哀想だし,私達を捨てていくのかとウルウルされたので,2000年もゼミをしてあげることにした。
ただし,当時,国立大学はゼミの非常勤講師を認めてくれなかったのでボランティアで。
形式的に別の先生のゼミに編入したということにして,流石に毎週は無理だったので,2週間に1回,土曜日に早朝の新幹線に乗り,午後にまとめてゼミをして,晩の最終の新幹線で帰るという生活を1年間続けた。
最終の新幹線までの短い時間だったが,ほぼ毎回岡山駅前の居酒屋で,ゼミ生たちと飲んだ。
今から考えると,楽しかったなぁ。
まだちょうど30歳であり若かったし,そんな無茶なスケジュールをこなすことができた。
が,金銭的負担は非常に大きかったので,既に乳飲み子を抱えた生活をしており,それが辛かった…
飲み代も奢っていたしね。
卒業式は参列できなかったけれども,そのすぐ後に岡山に行き,本当はいけないんだけど,後楽園内で酒盛りして,一人ひとりに記念品をあげて,それから夜がふけるまで何件もはしごしたっけ。
以下の写真は,一昨年愛媛に出張した時に,愛媛在住の奴とわざわざ東京から来てくれた奴と飲んだ時の写真。
もう皆50歳近く。
社会人入学していたやつなんて,もう50半ば近くか。
毎回嫌味を言われるんだよね,俺たちを捨てたって笑
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