デュッセルドルフ空港から青い空を眺め,ふと自分がここドイツにいることに不思議を感じる。
これまで多くの出会いがあり,そして別れもあり,多くの人から影響を受け,今の私がある。
2015年ぐらいから,私の教育研究の柱に「スポーツビジネス」が加わった。
そして,それがきっかけとなり,今私はデュッセルドルフにいる。
しかし,それはある一つの出会いがなければ決して実現することのなかったことであり,実に感慨深い。
商学部事務室の職員であった中西玄との出会い。
これである。
彼と一緒にスポーツに関するPBL講座を創るプロセスで,彼は実に多くのスポーツ関係者を私に紹介してくれた。
瀬田元吾氏もその一人。
直接的には,瀬田氏がいなければ,私は今デュッセルドルフにはいない。
8日間のドイツ滞在での疲労のせいもあろうが,今空港でそんな想いに浸り,搭乗時間を待っている。
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