2025年2月21日金曜日

なんだろう?

はぁ,今日は午前中に新学部関連の3時間の会議...

その後も,各種書類作成などがあり,もうこんな時間...

流石に海外出張の後も休みもなく働いており,疲れがたまり始めているわ...

ところで,昨日の晩の時間帯に急激にこのブログへのアクセスが増えた。

通常,1日のヴュー数は平均して400ちょっと。

なのに,昨日のヴュー数は4245と10倍以上!!

なんだろう,なんかに攻撃されている?

ちょっと怖いんだけど...

2025年2月20日木曜日

正常運転

昨日は,トータル17時間の旅を経て,11:30に9日ぶりに自宅に帰宅。

大好きなトマトパスタを食べた後,休む間もなく動き続ける。

畑仕事を2時間してから,産地直送の魚屋さんに行き晩酌のお供を購入し,畑用の米糠を貰いに行き,買い物に行き,ジャガイモ種芋を購入し,その種芋を半分にカットする作業を行い,お風呂に入って,新鮮な魚と家内の料理で晩酌をして…

21時に爆睡し,朝7時にすっきりと起床し,今,すでに大学の研究室にいる。

10時間爆睡!

時差ぼけまったくなし!

いや,もともとぼけていなかったのかもしれない。

ドイツにいる間,毎日2~3時間しか夜に寝られずに,朝はいつも4時ぐらいに目を覚ましていちゃっていたから。

さぁ今日からまたフルスロットルで仕事をしまっせ―。

ビシッといこービシッと!!

2025年2月18日火曜日

デュッセルドルフで想う

デュッセルドルフ空港から青い空を眺め,ふと自分がここドイツにいることに不思議を感じる。

これまで多くの出会いがあり,そして別れもあり,多くの人から影響を受け,今の私がある。

2015年ぐらいから,私の教育研究の柱に「スポーツビジネス」が加わった。

そして,それがきっかけとなり,今私はデュッセルドルフにいる。

しかし,それはある一つの出会いがなければ決して実現することのなかったことであり,実に感慨深い。

商学部事務室の職員であった中西玄との出会い。

これである。

彼と一緒にスポーツに関するPBL講座を創るプロセスで,彼は実に多くのスポーツ関係者を私に紹介してくれた。

瀬田元吾氏もその一人。

直接的には,瀬田氏がいなければ,私は今デュッセルドルフにはいない。

8日間のドイツ滞在での疲労のせいもあろうが,今空港でそんな想いに浸り,搭乗時間を待っている。

いよいよ帰国

現在,ドイツは朝の6時過ぎ。

これから朝6時半からのヴュッフェで朝食を食べるものは食べ,7時15分にはタクシーで空港に向かう。

1週間に及ぶドイツ研修も終わり,今日で帰国。

今年も多くの学びが得られた研修だった。

しかし…引率者からすると,誰一人ケガや病気をすることもなく,無事この最終日を迎えられたことが何よりも嬉しい。

羽田に到着するまでは決して油断はしないがね。

昨晩は,この研修に一貫して付き添ってくださった廣岡太貴氏と一緒に,ザ・ドイツのお店で,反省会兼懇親会。

廣岡氏には感謝の言葉もない。

今度,彼が日本に帰国したら,美味しい寿司をご馳走しよう!!




2025年2月17日月曜日

GSBC最終日

渡独してから本日で実質的に6日目。

昨日は完全フリーだったので,学生たちは,近隣の観光地を訪ねる者,ちょっと遠いけれどもフランクフルトまで足を伸ばした者,それぞれがドイツを楽しんだようだ。

で,今日は研修最終日で,フリンガン・ノルドにあるユース明けでミーを訪問。

ユースアカデミーのスポーツダイレクターのステファン氏から,そのアカデミーの概要をご説明いただいた。

同氏は2年前に就任。その前は色んなチームで監督をしていた。すべてのカテゴリーを見ているが,U23とU19といったトップチームと関係しているところを重点的に見ている。

概要は数字を挙げて詳細に説明された。このアカデミーには,U9~23の13チームが所属。できれば下からU23まで上げることを目的として育成している。さらに,U23からトップチームへあがった選手数が10名で,これはブンデスの中でも上位5位に入る。フォルトナ以外へのビッグチームへ移籍するケースも多い。

現在,13チーム,297名の選手所属,ロッカールームが17ある。子供たちに200種類の食事を提供している。165名のスタッフ,55人の監督コーチ,メディカルトレーナーが9名,研修生が6名,32名のバスドライバー。

女子のトップチームU17の他にU19が今年からできて,U15を来年を創る。女子サッカーの人気が高まっている(集客はまだまだだが)。

16歳から契約を締結して報酬が発生する。U16は最低300€,U17は最低400€。

8歳のスカウトの際にはデュッセルドルフしか見ない。3名のスカウトで。体の大きさとかは見ない,今の能力ばかり見ない,将来の潜在能力を意識する。体の動き方,柔らかさで判断する。U17とかになると,スピードを注目してみている。

子供たちの費用負担はゼロ!!ドイツサッカー協会とか街からも支援がある。

U19に進めるかどうかが,プロになれるかどうかの判断するポイントになる。

こういったお話をお聞きすると同時に,アカデミー内や,かつてフォルトナが利用していた旧スタジアムを案内していただいた。





2025年2月16日日曜日

GSBC4日目② 試合観戦

フォルトナ・デュッセルドルフと,人気クラブの一つヘルタBSCの試合を観戦した。

ブンデス2部の試合ながら,4万人弱の集客。

とにかく,ブンデスリーガは2部とはいえ,その全試合合計の集客数が,時に1部のその集客数を逆転することがあるくらい,集客面で物凄いものがある。

その数は,常にヨーロッパの全リーグの中で,上位を占める。

まずはヘルタBSCのアウェイ席。

黒の衣服をまとったサポーターがおよそ3000人。

異様な雰囲気。

その周囲の席にはフォルトナのファンをいれないようにしている。https://www.youtube.com/shorts/hkeWlU78o8k

試合開始前のフォルトナ側のゴール裏は,以下のビデオのような様子。
https://www.youtube.com/watch?v=T57DkFmyW8U
発煙筒に加えて花火も打ち上げていて…これはかなりの罰金になるそうだ…
ファン対応のケビンの仕事が増えるなぁ。



しかし,最高の雰囲気の中,学生たちも寒空の中ではあったけれども,試合を堪能した模様。
私も何度見ても心が躍ります!!





帰りの電車の中では,熱狂的なサポーターに囲まれ,大声で歌い,車内を手で叩き大きな物音を立て,そして体を揺らして電車を揺らすなどの行為により,女子学生はちょっとブルッたかもしれないけれども,それが熱狂的な海外サッカーを観戦するということ。
なので,ある意味,しょうがないかなぁ。

GSBC4日目①

昨日の2月15日はGSBC4日目。

この日は,夕方から,スタジアム内のスポンサー企業の役員向けのVIPルームとして普段は使われている部屋で,2月14日のサステナビリティとチケッティングの研修内容に関するディスカッションを実施。

開始が遅いのは,そのディスカッションに引き続き,20時30分からと遅い時間開始のフォルトナ対ヘルタベルリンの試合を観戦するため。

学生たちは日中フリーの時間だったため,ほとんどの者はケルンに観光に行ったようだ。

ケルン大聖堂とか,ケルンのチョコレート工場とか。

私にとってもケルン大聖堂は,歴代の観光名所の中でかなりの上位にくるくらい素晴らしいものだったなぁ。

さて,そのサステナとチケッティングのディスカッションだが,素晴らしい部屋,素晴らしい背景のもと行われ,皆の気も引き締まり,非常に良いものだった。

学生の表情が変わり,少し大人びた雰囲気になる時があるが,それを昨日は少し感じた。

これが実地に研修をすることの効果の一つ。






2025年2月15日土曜日

食事

今日でドイツに来て5日目。

食事は…

まず朝食は,ビュッフェでだいたい以下の写真の感じ。

クロワッサンはとても美味しいんだけど毎日となると…納豆ご飯が食べたい…













ランチは,スタジアムのフォルトナのスタッフの方たちと一緒にいただいているが,だいたい以下の写真の感じ。

とにかく量が多く,以下の写真は丸々どでかいジャガイモがベースで,とても食べきれない。でも昨日のパスタは美味しかった(写真は撮り忘れたけど)。











晩御飯は基本外食だが,初日はギリシャ料理(上),そして2日目はドイツ料理で有名なシューマッハ(下)で。

美味しいんだけど,ポテトの量が多く,胃がもたれる…













GSBC3日目②

 GSBC3日目は盛りだくさんであり,最後にスタジアム見学をさせていただいた。

特にメディア室が最新の状態にアップデートされており,音響面が素晴らしくなっていた!!

恒例のピッチ横での全員写真や,ベンチに座らせていただいた写真や,暴れた連中を収容する部屋での写真など,記念写真もたくさん撮りました!!








GSBC3日目①

GSBCの3日目の午前はデュッセルドルフ市役所を訪問。

同市はヨーロッパでも有数の日本企業の進出地であり,市役所の中に日本デスクといって,日本企業の進出をサポートする部署がある。

その日本デスクの方々は日本語がペラペラなのだけれども,日系企業をフォルトナ・デュッセルドルフのスポンサーとして紹介するようなことも非公式に行っているよう。

ということで,GSBCの学生たちは,デュッセルドルフの地域特性としての日本,日系企業あるいは日本人コミュニティーとの関りの深さを学ぶことができました。

そのことが,フォルトナのビジネスに影響を及ぼしていることも。












午後は,マーケティング担当のダニエルさんにご講演いただく。

フォルトナのマーケティンに非常に大きな影響を与えているのは「Fortuna für alle(フォルトナ・フィ・アーレ);FFA」なので,FFAの話が中心となる。

FFAはほぼ全観客の入場料を無料にする施策であり,2023-24シーズンは3試合実施され,2024-25シーズンでは4試合,2025-26シーズンでは5試合実施予定であり,いずれは全試合に適用することも予定されている。

なぜFFAを実施することになったのか,その理由についてまずはご説明いただいた。

第一に,現在のドイツのサッカー界を取り巻く環境変化がある(放映権料が頭打ち,投資家がクラブ保有ができない,サステナビリティに取り組む必要性の高まり,等々)。

第二に,デュッセルドルフの特徴がある(経済的単位としては潜在的な力がある市であるが,ロゴ掲出に対して経済的な便益を提供するという単純な構造ではすまなくなっている。スタジアムはとても素晴らしい,等々)。

FFAの目的は,クラブの魅力の促進,パートナー数の増加,ファンと会員数の増加,街自体の関心の促進。

FFAの実施を1年半前にリリースしたところ,3日間で,1200メディアが取り上げ,15億人の人がそのニュースを見た。

これは凄まじいパブリシティであり,フォルトナのブランド力を高めたといえよう。

こうしたブランド力の高まりは,パートナーの獲得に貢献しており,さらにはパートナー収入の50%をサステナビリティに活用するということで,さらにパートナーが増えるという循環になっている。そして,テナビリティの実現のために,街との連携も進めているとのこと。

フォルトナに対する好感度は様々な指標で2桁上昇した。FFAを理解してもらうために様々なワークショップを行ってきており,ファンや会員の70%がFAAにポジティブな印象を持っているとのことである。

実際の集客も成功している。一番のワーストケースはFAAを実施したのに,スタジアムが満員にならないことだったが,昨年は35万人が応募してきており,FAA実施試合すべてが満員になった。

無料のため,ノーショウのケアが大事だが,様々な工夫をした結果,現在10%を切っている。普段の試合はチケットを買っているのに15%くらいであり,対策が機能しているといえる。

いかん,ちょっと書ききれん。

私にとっても学びが大きいし,これからも学んでいきたいテーマ。

以下は,ダニエルとの記念写真。






2025年2月14日金曜日

GSBC2日目

2月13日の2日目の研修は,スタジアムで集合。

全員時間通り集まっており,感心感心。

まずは午前中の研修。

世界中でサステナビリティが意識されつつあるなか,サッカークラブにおいても,日本そしてドイツを問わず,サステナのためのアクションが確実に増えてつつある。

そういった環境下にはあるものの,フォルトナのサステナへの取り組みは,とにかく徹底している。

様々な取り組みをしており,ここでは書ききれないが,印象に残ったのは次のこと。

サステナの取り組みは場当たり的に行うのではなく,当該の組織の戦略にしっかりと反映させることが大事である。

時には戦略の変更を伴うこともあり,したがって非常に難しいことであり,時間もかかる。

なので,短期的に目に見える形で,サステナの成果を示してくことも,継続して行っていくためには必要。

しかし,あくまでも未来を見据えて長期的な成功を目指すことが一番大事であるとのこと。

また,具体的な取り組みの一つとして,選手の年俸の1%を,選手の任意で寄付に回すアクションがあるが,それはクラブが選手に「依頼」をするのではなく,クラブは情報提供を行い,あくまでも選手の自主的な判断に委ねているとのこと。

が,しかし,漫然とその自主性に委ねるのではなく,サステナ担当のスタッフが,選手の奥さんたちを集め,1%寄付のこと,そしてその意義などを説明して,しっかりと情報提供することを怠ってはいない。

これって任せて任せっぱなしにせず,任せた事柄を望ましい方向に導いていく,まさ「マネジメント・コントロール」じゃないか!!

以下は,サステナの研修をおこなっていただいたクラウディアさんとオッターバッハさんとの記念写真!










ランチをスタジアムでいただいた後,午後はチケッティングの研修。

16歳からフォルトナで働き始めて10年目のラウラさんにご担当いただきました。

フォルトナのチケッティングといえば,昨年から世界に先駆けて実施された「フォルトナ・フィ・アーレ」。

いくつもの質問が学生から出され,様々な視点から課題点などが議論された。

以下はラウラさんとの集合写真!!



アペルカンプ選手

GSBC研修2日目。

特段の波乱なく無事本日の研修は終了したが...

時差のせいで疲れがたまり,その詳細を書く余力がない。

とりあえず,ドイツのアンダーの代表への選出経験もある,フォルトナ所属のアペルカンプ真大選手とインタラクションができた経験について。

写真撮影だけではなく,質問にもお答えいただき感謝しかない。

アペルカンプ選手が今週末の試合で活躍することを祈念している!!



2025年2月13日木曜日

GSBC初日

ドイツのフォルトナ・デュッセルドルフでのスポーツビジネスの実地研修を行う講座。
グローバル・スポーツビジネス・キャリアの初日。
時差をあまり感じさせない元気な様子の学生たちと9時にホテルのロビーで集合。
一緒に初めて地下鉄に乗る。
まずは切符の買い方を教え,それからスタジアムに向かう。
およそ30分で到着。
もう3年目ということもあり,スタジアムの受付の方に挨拶して,自分たちでフォルトナ・デュッセルドルフのオフィスに向かう。
今回もスポンサー用のVIPルームで研修を行わせていただく。
まずはフォルトナのヨブスト会長からお言葉をいただく。
本当に優しい語り口調の簡単な英語でご挨拶いただいた。
人柄がそれに現れている感じ。















その後,唯一の日本人スタッフの廣岡太貴氏から,フォルトナDNA,つまりフィロソフィーについての講義をしていただいた。
私自身はたいがい理解しているつもりではあったが,新たな学びが私も得られた。
それは「歪んだ線」。
フォルトナでのプレゼンに使われるファイルで使われる線。
それ以外でも壁や広告などに描かれる線は,すべて意図的に歪められている。
あらゆるグラフィックの際に線がクリアに描かれておらず,歪んで描かれている。
その理由は,自分たち(フォルトナ)はまだまだ未完成で,発展途上であること自ら理解しており,それを歪んだ線で示し,常に精進することが必要であると自ら戒めるためであるという。

















ランチの後の午後は,ファン対応部署のケビン氏の講演。
この部署は,クラブとファン,警察,政治等との間に入り,その交渉や調整を行う。
ルールを破ったファンに罰を課すこともある部署であるが,その「罰」についての言及の中で,実に興味深い事実に気づいた。
ドイツでは,会員クラブから外されたり,イベント参加を禁止される方が,試合に2年間入場できないより,重いという。
会員クラブから外れることは,家族でなくなると同じと考えられている。
例えば,内野選手が昨年の1部2部入替戦でPKを外した後に,ファンは翌日,皆内野を慰め,誰一人として彼を責めなかった。
この哀しい出来事が,フォルトナの家族としてのファンの絆を強くしたとのこと。
こういった経験の積み重ねが家族としての絆を強くしてきたとのこと。
だからこそ,家族でなくなるという罰は,たまらなく重いということになるというのだ。
日本なら,コアなファンであっても,おそらく会員クラブを退会させられることより,2年間の入場禁止の方が,きっと重い罰だとの認識を持つであろう。







2025年2月12日水曜日

ドイツへ…移動日

4:00に起床して,南大沢駅5:00発の羽田行リムジンバスに乗る。

6:40に羽田に到着し,ポケットWi-Fiをレンタルし,学生と合流し,8:15にルフトハンザ航空のカウンターで搭乗手続きをする。

手荷物チェックに長蛇の行列で,搭乗口に着いたのは9:15くらい。

予定通り10:45にはミュンヘン行きの飛行機はテイクオフ。

予定より少し遅れて日本時間12日1:30(ドイツ時間11日17:30)にミュンヘンに到着。

今年は長時間フライトのためのグッズを色々と用意して臨み,特に腰用のグッズと,前の座席の下に足をぶら下げることができるグッズが有効だった。

…が,疲れた。

ミュンヘン空港でのトランジット。

ターミナル2に到着した飛行機を降り,エレベーターで3階ぐらい上り,しばし歩くと搭乗ボードがあり,デュッセルドルフ行きの飛行機の搭乗口を確認。

昨年と同じくGゲート。

看板に従って歩き,まずは入国審査。

これからどこに向かうのか,滞在期間は何日か,帰りのチケットは持っているか等,よくある質問。










それを出て,エレベーターを降り,いったん外に出る。

出てからすぐにまた1階分エレベーターで上り,それから手荷物チェックを受ける。

飲み物は100cc以上は持ち込めない。

多くの学生が捨てていくことに。

手荷物検査では,食べ物とカイロがひっかかる。

取り上げられることはないけれども,なにやらリトマス試験紙のような紙で包装の上からなぞる作業を繰り返される。

搭乗口はG18。

これは昨年と一緒。










さて,そろそろ搭乗開始。

いざ,デュッセルドルフへ!!

2025年2月10日月曜日

明日からドイツ

明日からドイツ出張。

出発は朝5時前。

なので、今日は色々と準備したり、考えたりする時間に充てたかったのだが…

大学院の入試、他学部の学部長のミーティング、商学部の先生とのミーティング、スポーツ情報学部の執行部の会議の打ち合わせ、そしてその執行部会議…

合間にもPBLの授業のことや、サッカー部のことなどの連絡調整などがあり、ほとんど他に何もできず…

ま、しょうがない。

そうそう、話は変わるが、本日をもって「渡辺ゼミ水準」をクリアした卒業論文が、4年生全員から届けられた。

20期生は、色々とあったが、12名よく頑張りました。

最後までやり遂げた12名を私は誇りに思うよ。

3月の追いコンでゆっくりとつもる話しをしましょう。

2025年2月8日土曜日

渡辺ゼミ3.0

2025年の渡辺ゼミの研究活動は,実に大きな進化を遂げることになる。

ガチゼミだってことで,忌避した連中など,むしろいなくて良かった…

今年のまずは4年生のゼミにおいて,前日本代表で,海外移籍豊富なサッカー選手,ならびに,そのマネジメントをされている方と,貴重な情報提供を受けつつ,さらにはそのネットワークを活用させていただけることを期待しつつ,過去に例のない研究に取り組む!!

現在,渡辺ゼミ4年生は,まずは前提知識を仕入れるために,私が購入したFIFAの代理人試験の問題を翻訳し,その傾向と,代理人に必要な知識の摂取に務めている。

今日の,神戸と広島の国立競技場での試合を観戦した後,新宿でハッピーアワーの時間に,その4年生たちと研究の方向性について議論し,見えてきたものがある。

過去に類例のない研究に取り組み,Jリーグの選手はもちろんクラブの経営陣,さらにはリーグの機構の連中さえも唸らせて見せる。

そこまで行くと,次に見えてくるのは,書物としての出版。

序章をその前日本代表選手に書いていただき,4年生の各グループの卒論が,それ以降の章となり,一冊の本となる。

それに耐えうる卒業研究は21期生なら,して見せてくれるだろう。

とりあえず,その前日本代表選手が海外クラブで活躍されているので,オンラインで,3月ぐらいにミーティングを開こう。

その際に,その選手をどのくらい唸らせられるか。

さぁ,見せてみろ!!

これから渡辺ゼミはギアをあげていくよ。

21期生がその先陣を切るけれども,22期生もしっかりついてきて欲しいなぁ。

2025年2月7日金曜日

生き様

結局,生き様なんだよな,と思う。

生き様が浅ましいと,浅ましいのしか,周囲には集まらない。

生き様が心を打つような奴の周りには,やっぱりそういう奴が周りには集う。

聡理は,その生き様が,俺の琴線に響く奴だったよ。

https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/basketball/2025/02/04/fe/

バスケ部にはもう俺は公的には関係ないけれども,聡理をはじめ,未だにつながっているOBOGはきっと俺に何かを感じてくれたんだろう。

まだ,連絡をくれる。

生き様を,潔く,そしてカッコよく,していきてえなぁ。

2025年2月6日木曜日

渡独がかえって

昨日までが秋学期の成績評価の入力期限だったため,必死に間に合わせるために,採点・集計作業を行いつつ,新しい学部の業務もあり,息つく暇もないくらいだったが…

今日は今日で,大学院の口頭試問や大事な会議などを3時間以上こなし…

その合間に,卒業論文の手直しをまだしている状態…(でも,それも残りあと一人!!)

その間,雑務はたまるし,法人の業務もたまるし…

かえってドイツに行ってからの方が,色々と取り組めるかもって思ったりして。

夕方には研修は終わるので,もうドイツも3年目だし,研修後のお酒は控えて, 仕事しようかなぁ。

懸案の本の執筆とかね。

2025年2月5日水曜日

ありがとうのためじゃない

https://www.youtube.com/watch?v=7sVl_Mi9d0Q

ありがとうのためじゃない。

ただ君のために…

親になれば誰でも分かる。

いや,誰か大切な仲間ができれば分かる。

教師になれば分かる…

2025年2月3日月曜日

3度目のドイツも

来週火曜日には,3度目のドイツに向けて飛び立つ。

フォルトナ・デュッセルドルフにおけるスポーツビジネス研修のため。

毎年,10名の学生を連れて。

コロナ渦の2年間はオンラインでの研修になってしまったけれども,研修自体は5回目になる。

今日は,その事前研修を行った。

水戸ホーリーホックの執行役員であり,前フォルトナ・デュッセルドルフ日本デスクの瀬田源吾氏をお招きして。

瀬田氏は10年来の私の盟友。

二人で何もないところから,様々な教育システムを創り上げてきた。

このドイツ研修もその一つ。

今や,このドイツ研修,すなわちグローバル・スポーツビジネス・キャリア(GSBC)は,そのために中央大学商学部への進学を目指す高校生が続出するほど,高い教育的価値を有するコンテンツとなった。

私も3度目の渡独だが,ロシア上空を飛べないため,トランジットのミュンヘンまで14時間以上のフライトとなるのが…結構キツイ。

それを考えると,少し憂鬱になる。

腰がね…

が,到着してしまえば,濃厚なプログラムが待っている,それはそれは楽しいもの。

今年の選抜を勝ち残った10名も楽しみにしていてほしい。

2025年2月2日日曜日

さて,まだ20期

昨日は朝から晩まで,渡辺ゼミ尽くし。

10時半から,ぴあスポーツビジネス・プログラムを無償で受講させていただいた,渡辺ゼミ18期のOBの体験報告会を実施。

その後昼過ぎから,渡辺ゼミ20期生12名の卒業論文発表会。

最優秀賞は青島・小川ペア,そして優秀賞は風詩。

良く頑張りました。

その後,渡辺会というOBOG会主催の総会と懇親会が開かれ,その後,二次会にも付き合い,久しぶりに終電で帰宅。

多くのOBOGに久しぶりに会ったため,話すのに夢中で,ほとんど何も口にしておらず,やめときゃ良いのに,夜中の1時過ぎにご飯を食べてしまった…

おかげで今日は胃もたれじゃ!!

だけど,明日が卒業論文の商学部長賞の推薦期限なので,その執筆のために,今日も午後からは大学へ。

ふー,そろそろ帰ります!!

明日はPBLの授業が午前にあり,午後はドイツ研修の事前研修会がある。

休む暇はない。

さぁ,明日もビシッといこー,ビシッと!!

2025年2月1日土曜日

あと数分で…

俺の人生が劇的に変わる。

長いこと務めていたバスケ部の部長職を辞する。

バスケ部を支援する一般社団法人とも決別する。

思えば私の人生を変えてくれた大きな存在であった。

その経緯はまたここでは語れない。

いずれ語る。

そして,代わりに,新しいスポーツ系学部の開設準備室の室長に就任する。

室長って言ってもわかりにくいか。

要は学部長ってことさ。

このブログの「公開」ってボタンを押すときには,日付が変わって,経理研究所の所長を辞任して,スポーツ情報学部(仮称)の開設準備室長さ。

サッカー部も,いずれ俺を必要としなくなる。

俺がいなくてもサッカー部はイノベーションを継続できる。

その体制を創るさ。

残された期間で。

そして,新しい部長のもとで,新しいサッカー部を創ればよい。

俺はシステムを創って去る。

決して,お前らを,見限るわけではない。

困ったときには,きっと助けに行く。

忙しさが理由ではない。

大人には,大人の糞みたいなルールがある。

それだけさ。


俺の大好きなアーティスト,くるりの「Remember me」の歌詞の一節。

https://www.youtube.com/watch?v=jbYh4su2HGE


すべては始まり 終わる頃には

気づいてよ 気づいたら

産まれた場所から 歩き出せ

歩きだせ