2012年1月25日水曜日

テニスと卒論

錦織圭選手,惜しかった。
ベスト4をかけた今日の試合は明らかに体が重そうだった。
大阪出張中,ホテルで見た4回戦の試合での躍動感が失われていた。
また,ミスもだいぶ多かった。
今日の試合は残念であったが,四大大会でベスト8に残るということは物凄いことである。
きっと想像を絶するつらい練習を乗り越えてきたのだろう。
彼はまだ22歳である。
これからが実に楽しみである。

ところで,我がゼミの4年生の諸君も,22歳前後である。
錦織選手と同世代。
諸君は今,提出期限が明後日に迫った卒業論文の完成に全力を尽くしていることであろう。
また,土曜日にはその発表会が開催されるので,そのプレゼンの準備もしなければならず,四苦八苦していることであろう。
つらいであろう。
しかし,つらいのは諸君だけではない。
ここで踏ん張れ。
つらさに耐えたものだけが見える景色がある。
諸君ならばきっとできる。
まだ,九労(苦労)のレベルには到達していないだろう?
一労か,二労か,三労か?
まだまだ。


前に書いた。
死ぬ気になった時だけ『生きている』。
時こそ今は…。

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